大型クラゲ(Nemopilema nomurai)出現情報集 第56回 | |||||||
( 平成18年 1月20日) | |||||||
都道府県名 他、機関名 |
漁業種類 | 月 日 | 出現海域 | 傘 径 | 状 況 | 具体的な被害 | 実施中の対策等 |
各漁業 | 1月8日〜14日 | 対馬 | 大量出現していない | 被害なし | |||
長崎県 総合水産 試験場 |
各漁業 | 壱岐 | 大量出現していない | 被害なし | |||
定置網 | 1月10日〜13日 | 五島 | 不明 | 3個体入網 破損個体 | 被害なし | ||
各漁業 | 1月8日〜14日 | 県北 | 大量出現していない | 被害なし | |||
各漁業 | 県南 | 大量出現していない | 被害なし | ||||
鳥取県 | 小型底曳網 | 1月13日 聞き取り | 不明 | 大量入網 | |||
まき網 | 1月12日、14日、15日 | 島根県隠岐島周辺 | 漁獲物重量の約0〜1.6%がクラゲ | ||||
京都府立 海洋センター |
京丹後市久美浜町湊 | 30〜50個体 | 府内の複数の漁場で対策網を設置 | ||||
宮津市栗田 | 5〜20個体 | ||||||
定置網 | 舞鶴市千歳 | 50〜100cm | 2〜100個体 | ||||
1月10日〜16日 | 舞鶴市野原 | 400〜500個体 | |||||
舞鶴市田井 | 100〜500個体 | ||||||
小型底曳網 | 京都府沿岸海域 水深230〜280m (ズワイガニ漁) |
80cm程度 | 多い時で20〜30個体程度/1曳網 | 一部防除網による操業実績有り | |||
美浜町の沿岸域 | 30〜100cm | 50〜2,000個体/網 | 作業の遅延 | ||||
福井県 | 定置網 | 1月12日〜18日 | 小浜市の沿岸域 | 50〜100cm | 100〜300個体/網 | 作業の遅延 | |
高浜町の沿岸域 | 50〜100cm | 100〜120個体/網 | 作業の遅延 | ||||
糸魚川市市振・親不知 | 大量入網のため網上げ中操業無し | ||||||
1月9日〜13日 | 佐渡市鷲崎沖 65m | 50〜80cm | 3〜300個体 (1/9に最多300個体) 生・死混在 あるいは斃死個体が多い |
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大型定置網 | 1月9日、10日 | 佐渡市北小浦沖 65m | 70〜80cm | 30〜100個体 (1/9に最多100個体) 2/3生存 | |||
1月9日、12日 | 佐渡市黒姫沖 60m | 70〜80cm | 9日:200個体、12日:1個体 2/3生存 | ||||
1月10日〜18日 | 佐渡市和木沖 | 5〜20個体 | |||||
1月9日〜14日 | 佐渡市白瀬沖 70m | 不明 | 1〜50個体(1/9に最多50個体)斃死個体 | ||||
新潟県 | 底曳網 | 1月13日 | 下越海域(山北〜村上) | 数個体/網 | |||
1月12日 | 糸魚川市能生沖〜上越市名立谷浜沖 | 大型個体は減少 | 2〜5個体/網 減少傾向 斃死個体多い |
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板曳網 | 1月13日 | 下越海域(山北〜村上) | 新潟東港より南西海域は少ないが、北東海域では大量入網 | 揚網設備及び漁具の破損 作業量増大 |
操業海域(水深)の選択 曳網時間の短縮 一部の漁船は対策網を使用 |
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1月9日、10日、13日 | 新潟東港沖〜新潟市沖 | 大量入網 沖の方は少ない、破損個体多い |
破網 | ||||
1月9日、10日 | 新潟市関屋分水〜新潟市新川沖 | 5〜10個体/網 破損個体 |
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刺網 | 1月12日 | 糸魚川市筒石沖 水深375m |
斃死個体、破片が多い | ||||
青森県 水産総合 研究センター |
沖合底曳網 | 12月25日 | 深浦町深浦沖〜鰺ヶ沢沖 | 3隻合計で2,500個体 | 1隻の網が大量入網により破網 | ||
定置網・ 小型定置網 |
12月29日〜1月6日 | 深浦町深浦沖 | 定置網が1,500〜7,000個体/統、小型定置網が1,000個体/統 1/6の小型定置網では、ほとんどが斃死個体 |
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報告なし | 長崎県、福岡県、山口県、島根県、兵庫県、石川県、富山県、山形県、秋田県、北海道、岩手県、宮城県、福島県、茨城県、千葉県、 | ||||||
(1/18〜1/20) | 静岡県、愛知県、三重県、和歌山県、大阪府、香川県、徳島県、愛媛県、 | ||||||