大型クラゲ(Nemopilema nomurai)出現情報集 第60回 | |||||||
( 平成18年 2月 3日) | |||||||
都道府県名 他、機関名 |
漁業種類 | 月 日 | 出現海域 | 傘 径 | 状 況 | 具体的な被害 | 実施中の対策等 |
長崎県総合 水産試験場 |
各漁業 | 1月22日〜28日 | 県内 | 大量出現していない | 被害なし | ||
1月25日〜31日 | 美浜町の沿岸域 | 50〜100cm | 30〜300個体/網 | 作業の遅延 | |||
定置網 | 小浜市の沿岸域 | 50〜100cm | 1〜50個体/網 | 作業の遅延 | |||
福井県 | 高浜町の沿岸域 | 50〜100cm | 1〜15個体/網 (3割程度が斃死個体) |
作業の遅延 | |||
底曳網 | 若狭湾 | 30〜80cm | 10〜20個体/網 (ほとんどが斃死個体) |
作業の遅延 | |||
底曳網 | 1月26日 | 加賀市沖合 300m前後 | 十数個体/網 減少傾向 斃死個体増 |
ほとんど影響なし | |||
1月26日 | 金沢市沖合 300m前後 | 20〜30個体/網 | ほとんど影響なし | ||||
500m前後 | 10個体前後/網 衰弱斃死個体増加 |
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石川県 | 1月26日 | 輪島市沖合 300m前後 かに場操業 |
小型 | 小型個体増加傾向 | ほとんど影響なし | ||
定置網 | 1月14日〜27日 | 珠洲市沿岸 大型定置 | 数個体〜数百個体 減少傾向 |
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1月14日〜25日 | 能登町沿岸 | ほとんど入網なし | |||||
1月27日 | 七尾市沿岸 大型定置 | 数個体 斃死個体、破片 | ほとんど影響なし | ||||
刺網 | 1月14日〜25日 | 能登町沖合 | 斃死個体が相当数入網 | ||||
1月25日、26日、 27日、30日 |
糸魚川市市振,田伏 | 3〜5個体/網 | |||||
1月28日〜29日 | 粟島海域 | 3個体/網 | |||||
大型定置網 | 1月21日〜27日 | 佐渡市鷲崎沖 65m | 不明 | 1〜20個体/網 斃死 | |||
1月25日、27日 | 佐渡市北小浦沖 65m | 不明 | 2〜5個体/網 | ||||
1月24日 | 佐渡市黒姫沖 60m | 不明 | 50個体/網 | ||||
1月16日〜25日 | 佐渡市和木沖 | 5〜20個体/網 | |||||
1月21日〜28日 | 佐渡市白瀬沖 70m | 不明 | 0〜15個体/網 斃死 | ||||
新潟県 | 底曳網 | 1月30日 | 下越海域(山北〜村上) | 0〜20個体/網 場所で差が大きい |
作業量・時間の増大 | ||
1月28日 | 糸魚川市能生沖 | 小型化 | 3〜5個体/網 斃死個体が多い |
少なくなってきたので改良網は使用せず | |||
板曳網 | 1月30日 | 下越海域 | 大量入網する時がある 先週よりやや増加した気がする |
作業量・時間の増大、操業早期中止(荒凪時) | 曳網時間の短縮 一部の漁船は対策網を使用 |
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1月31日 | 新潟市東港〜五十嵐浜 | 1m位 | 大量入網。減少はしていない(斃死) | 作業量の増大 | |||
ごち網 | 1月24日〜30日 | 新潟市間瀬沖 | 1m位 | 1〜2個体/網 | 網揚げ困難 | ||
出雲崎沖 | 30cm位 | 多いときは約50個体/網 | |||||
水産総合 研究センター |
調査船 「俊鷹丸」 |
2月2日 | 36-25.2N,142-02.7E (茨城県中部沖) |
不明 | 1個体 入網 | ||
報告なし | 福岡県、山口県、島根県、鳥取県、兵庫県、京都府、富山県、山形県、秋田県、青森県、北海道、岩手県、宮城県、福島県、 | ||||||
(2/1〜2/3) | 茨城県、千葉県、静岡県、愛知県、三重県、和歌山県、大阪府、香川県、徳島県、愛媛県、 | ||||||