大型クラゲ(Nemopilema nomurai)出現情報集 第64回 | |||||||
( 平成18年 2月17日) | |||||||
都道府県名 他、機関名 |
漁業種類 | 月 日 | 出現海域 | 傘 径 | 状 況 | 具体的な被害 | 実施中の対策等 |
長崎県総合 水産試験場 |
各漁業 | 2月5日〜17日 | 県内 | 大量出現していない | |||
2月1日〜10日 | 美保関町笠浦地先 | 依然として入網 (30個体程度) |
選別に時間がかかる | ||||
島根町野井地先 | 100個体程度入網 | ||||||
2月6日 | 出雲市多伎町地先 | 1,500個体程度入網 (3〜5日休漁のため量が多い) |
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2月7日 | 500個体程度入網 | ||||||
定置網 | 仁摩地先 | 休漁中 | |||||
嘉久志漁場 | 休漁中 | ||||||
高津海岸地先 | 休漁中 | ||||||
島根県 | 隠岐の島町岬地先 | 70〜80cm | 2〜3個体 入網 | ||||
隠岐の島町五箇地先 | 網修理等で休漁中 | ||||||
西ノ島町島前湾 | 入網なし | ||||||
2月1日〜10日 | 海士町崎地先 | ほとんど入網なし | |||||
海士町豊田地先 | 入網なし | ||||||
小型底曳網 | 浜田沖〜和江沖 | 不明 | 多いところと少ないところがある 斃死個体がほとんど | ||||
大田市五十猛沖 | 場所により斃死個体が多少入網 | ||||||
仁摩沖10〜15マイル | 大型 | 斃死個体が多少見える | 操業に影響なし | ||||
鳥取県 | 沖合底曳網 | 2月12日 | 西郷沖 水深200m | 入網なし | |||
2月16日 | 岩美町網代沖 水深180〜250m |
多い時は約10個体/網 | |||||
小型底曳網 | 2月16日 聞き取り | 美保湾 | 4時間の操業で0〜3個体/網 欠片も入網なし | ||||
京都府立 海洋センター |
2月7日〜13日 | 京丹後市久美浜町湊 | 50〜60cm | 5〜30個体 | |||
定置網 | 伊根町蒲入 | 活力のない個体、破片が多い | 3〜40個体 | ||||
宮津市栗田 | 0〜5個体 | ||||||
舞鶴市千歳 | 0〜5個体 | ||||||
小型底曳網 | 京都府沿岸海域 水深230〜280m (ズワイガニ漁) |
ほとんど入網なし | |||||
京都府沿岸海域 水深170〜180m (ハタハタ漁) |
多い時で50〜60個体程度/1曳網 | ||||||
福井県 | 定置網 | 2月8日〜14日 | 美浜町の沿岸域 | 50〜100cm | 30〜70個体/網 | ||
小浜市の沿岸域 | 50〜100cm | 3〜15個体/網 | |||||
高浜町の沿岸域 | 30〜100cm | 3〜20個体/網 (半分程度が斃死個体) |
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定置網 | 2月7日 | 粟島海域 | 30個体/網 | ||||
2月6日、7日、10日 | 糸魚川市田伏 | 数個体/日 | |||||
2月2日、4日、6日、 9日 |
佐渡市内海府 | 50〜70cm | 3〜5個体 | ||||
底曳網 | 2月7日 | 下越海域(山北〜岩船) | 0〜数個体/網 場所によって異なる |
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新潟県 | 2月5日 | 上越市名立沖 | 小型 | 5個体/網 柔らかい | |||
板曳網 | 2月7日 | 下越海域(山北〜岩船) | 場所によって異なるが大量入網する時がある | 作業量の増大 | 曳網時間の短縮 | ||
2月6日 | 新潟市沖〜新潟市関屋分水沖 水深60〜75m | 100〜150cm | 大量入網 斃死個体(新しい) |
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新潟市関屋分水沖〜新潟市新川沖 水深97〜112m |
不明 | 2,3個体の斃死個体 壊れている |
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2月6日、7日、11日 | 鼠ヶ関〜温海沖 (タラ場) |
0〜数個体/操業 | |||||
2月11日 | 鼠ヶ関沖(エビ曳き) | 入網の痕跡あり | 対策網を使用したので個体数、状態等は不明 | ||||
2月6日、7日、11日 | 堅苔沢沖(タラ場) | 0〜1,2個体/操業 | |||||
2月6日、7日、11日 | 由良〜加茂沖(タラ場) | 0〜大量入網/操業 (特に加茂寄りで多く入網) |
破網・魚取部開放 漁獲量減少 操業時間増加 |
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2月11日 | 由良(加茂寄り)沖 (タラ場)水深300m前後 |
破片大量入網/操業 (正常個体はほとんどなし) |
魚取部開放 漁獲量減少 操業時間増加 |
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山形県 水産試験場 |
底曳網 | 2月6日 | 加茂沖(タラ場) 水深290m前後 |
大量入網/操業 (最多入網時) |
破網 漁獲量減少 操業時間増加 |
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2月11日 | 加茂沖(タラ場) 水深230m前後 |
15,16個〜大量入網/操業 (最多入網時) | 漁獲量減少 操業時間増加 |
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2月6日、7日 | 酒田〜吹浦沖(タラ場) | 0〜数個体/操業 | |||||
2月7日 | 吹浦沖(タラ場) | 50cm | 操業中2,3個体浮遊を目視 | ||||
2月7日 | 吹浦沖(タラ場) | 50cm〜1.5m | 15〜30個体/操業 (最多入網時) ほとんどが斃死個体 |
漁獲量減少 操業時間増加 |
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2月11日 | 吹浦沖(エビ曳き) 水深300m前後 |
多少の入網と入網の痕跡あり | 網損傷 | 対策網を使用したので個体数、状態等は不明 | |||
2月7日 | 堅苔沢〜吹浦沖 (オカ場) |
0〜大量入網/操業 (堅苔沢、酒田、吹浦沖で大量入網の情報あり) |
魚取部開放 漁獲量減少 操業時間増加 |
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2月7日 | 吹浦沖(オカ場) 水深70m前後 |
50cm | 約30個体/操業 (ほとんど毎操業) |
魚取部開放 漁獲量減少 操業時間増加 |
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張網 | 2月7日 | 鶴岡市大岩川地先 水深45m前後 |
0個体/1ヶ統 (潮流速く残り3ヶ統操業できず) |
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2月7日 | 鶴岡市三瀬地先 水深53m前後 |
破片2個体分/2ヶ統 | |||||
2月7日 | 遊佐町吹浦地先 水深50m前後 |
約50cm | 約50個体/4ヶ統 (ほとんど斃死個体) |
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青森県 水産総合 研究センター |
定置網・ 小型定置網 |
2月14日〜15日 | 深浦町深浦沖 | 80〜100cm | 定置網が150〜200個体/統、小型定置網が6〜20個体/統 入網個体の半数が生存 |
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報告なし | 福岡県、山口県、兵庫県、石川県、富山県、秋田県、北海道、岩手県、宮城県、福島県、茨城県、千葉県、 | ||||||
(2/15〜2/17) | 静岡県、愛知県、三重県、和歌山県、大阪府、香川県、徳島県、愛媛県、 | ||||||