カメリア号を利用した対馬海峡における大型クラゲ目視調査
日本海区水産研究所 2007年度


目視数の推移を図示しました。図(pdfファイル)はこちらをクリックして下さい。
なお、この調査は大型クラゲ国際共同調査事業の一環として実施しました。

7月12日の観測
東水道(博多ー対馬間)0個体
西水道(対馬ー釜山間)釜山に最も近い1点で31個体/0.01ku、傘径約20cm、それ以外uは0〜3個体/0.01ku。

7月25日の観測
東水道(博多ー対馬間)0個体
西水道(対馬ー釜山間)釜山に最も近い1点で12個体/0.01ku、傘径約20〜60cm、それ以外は0〜5個体/0.01ku。

8月6日の観測
東水道(博多ー対馬間)0個体
西水道(対馬ー釜山間)対馬北部沖から出現しはじめ、釜山に最も近い一点で10.4個体/0.01ku、それ以外は0.6〜1.6個体 /0.01ku、傘径は20〜40cm。対馬北部から西水道中央部にかけユウレイクラゲが多数出現していた。

8月22日の観測
東水道(博多ー対馬間)0個体
西水道(対馬ー釜山間)0個体、釜山よりの地点では雨のため若干見えづらい状況であった。

9月7日の観測
東水道(博多ー対馬間)0個体
西水道(対馬ー釜山間)対馬の北部で密度は最大0.5個体/0.01ku、総計19個体。傘径30-60cm。個体を発見した対馬北部海域は対馬暖流の流軸ではなく環流が発生している海域と考えられ、目視された個体の多くは環流に入り込んだ個体と思われる。釜山に近い海域にはほとんどいない。

9月18日の観測
東水道(博多ー対馬間)1地点で0.2個体/0.01ku、
西水道(対馬ー釜山間)対馬の北部及び釜山に近い地点の計3点で出現。密度は最大0.4個体/0.01ku。傘径30cm、両水道の総計12個体。

10月2日の観測
東水道(博多ー対馬間)0個体
西水道(対馬ー釜山間)最も釜山に近い海域で計5個体。傘径20〜30cm。

10月16日の観測 目視個体数の減少が続いたためフェリーによる観測を今回で中止します。
東水道(博多ー対馬間)個体
西水道(対馬ー釜山間)対馬北東沖で1個体。最も釜山に近い海域で1個体。計3個体。傘径50〜100cm。