広島大学による国際フェリーを利用した大型クラゲの目視観測  2015年度

広島大学が下関 - 青島、大阪(神戸) -上海の国際フェリーを利用して観測した大型クラゲの分布状況をお知らせします。
なお、この調査は大型クラゲ国際共同調査事業の一環として実施しています。

調査期間 概 要 分布図
 11月18日〜20日 <下関⇔青島>黄海中央部でごく少数目撃。傘径は30〜50p。最大密度は0.018個体/100u。  分布図
 10月14日〜16日 <下関⇔青島>対馬海峡で1個体目撃。傘径は50p。済州島北沖〜黄海中央部〜青島沖にかけて全域で目撃。傘径は20〜70p。最大密度は黄海中央部で0.62個体/100u。  分布図
 9月9日〜11日 <下関⇔青島>黄海中央部から北部にかけてでややまとまった集群を、韓国南西部で少数の個体を散発的に目撃。傘径は30〜80p。最大密度0.88個体/100u。  分布図
 8月19日〜22日 <下関⇔青島>黄海中央部でややまとまった集群を、黄海南部で小規模な集群を目撃。傘径は20〜100p。最大密度1.15個体/100u。
<大阪⇒上海>出現なし。 
 分布図
 8月5日〜8日 <下関⇔青島>黄海全域で小規模な集群を目撃。傘径は30〜100p。最大密度0.31個体/100u。
<大阪⇒上海>出現なし。 
 分布図
 7月22日〜25日 <下関⇔青島>対馬海峡で4個体目撃。傘径は50p程。黄海中央部から青島沖全域で目撃。特に黄海中央部で高密度。傘径は20〜80p。最大密度5.20個体/100u。
<大阪⇒上海>東シナ海中央部付近で2個体目撃。傘径は30〜40p。 
 分布図
 6月30日〜7月1日 <下関⇔青島>黄海全域で目撃。最大密度3.94個体/100u。傘径は10p〜1m。
<上海⇒大阪>出現なし。 
 分布図
 6月16日〜20日 <下関⇔青島>韓国南西沖で1個体を目撃。傘径は30p。
<上海⇒大阪>出現なし。 
 分布図
 6月2日〜5日  大型クラゲの出現は確認されませんでした。  航路図

※図はPDFファイルです。図中の点線はフェリー航路、実線は観測区間を示します。