広島大学による国際フェリーを利用した大型クラゲの目視観測  2018年度

広島大学が、大阪 -上海、仁川−連雲港の国際フェリーを利用して観測した大型クラゲの分布状況をお知らせします。
なお、この調査は大型クラゲ国際共同調査事業の一環として実施しています。

調査期間 概 要 分布図
 9月19日〜9月21日 <仁川⇔連雲港>
韓国西岸および黄海中央部で少数の集団を目撃。
傘径は30〜120p。最大密度は0.053個体/100u。
韓国西岸沖で小規模な個体群を目撃。
傘径は80〜140p。最大密度は0.007個体/100u。
 分布図
 8月22日〜8月24日 <仁川⇔連雲港>
韓国西岸で2個体を目撃。
傘径は30〜40p。
黄海中央部と韓国西岸で目撃。
傘径は40〜60p。最大密度は0.004個体/100u。
 分布図
 7月24日〜7月27日 <仁川⇔連雲港>
エチゼンクラゲ
青島南沖で小規模な集団を目撃。
傘径は60〜100p。最大密度は0.049個体/100u。
青島南沖で小規模な集団を目撃。
傘径は60〜80p。最大密度は0.011個体/100u。
ユウレイクラゲ
青島南沖で1個体目撃。
傘径は40p。
<上海⇒大阪>
エチゼンクラゲ
壱岐南沖で3個体目撃。
傘径は50〜70p。最大密度は0.003個体/100u。
ユウレイクラゲ
平戸北沖で1個体目撃。
傘径は80p。
 分布図
 7月10日〜7月13日 <仁川⇔連雲港>
エチゼンクラゲ
青島南沖で小規模な集団を目撃。
傘径は30〜70p。最大密度は0.06個体/100u。
<上海⇒大阪>
エチゼンクラゲ
済州島北沖および対馬南沖で小規模な集団を目撃。
傘径は50〜100p。最大密度は0.10個体/100u。
ユウレイクラゲ
対馬南沖で小規模な集団を目撃。
傘径は30〜70p。最大密度は0.01個体/100u。
 分布図
 6月19日〜6月29日 <仁川⇔連雲港>
出現なし。
<上海⇒大阪>
エチゼンクラゲ
済州島南沖で小規模な集団を目撃。
傘径は50〜100p。最大密度は0.16個体/100u。
ユウレイクラゲ
済州島南沖で少数目撃。
傘径は30〜60p。最大密度は0.006個体/100u。
上海沖で小規模な個体群を目撃。
傘径は30〜60p。最大密度は0.086個体/100u。
 分布図
 6月12日〜6月15日 <仁川⇔連雲港>
出現なし。
<上海⇒大阪>
エチゼンクラゲ
済州島南沖と五島列島北沖で4個体目撃。
傘径は30〜40p。最大密度は0.003個体/100u。
ユウレイクラゲ
済州島南沖で13個体目撃。
傘径は30〜40p。最大密度は0.01個体/100u。
上海沖で比較的高密の群を目撃。
傘径は10〜50p。最大密度は0.50個体/100u。
 分布図
 5月29日〜6月1日 <仁川⇔連雲港>
出現なし。
<上海⇒大阪>
エチゼンクラゲ
済州島南沖から五島沖で小規模な集団を目撃。
傘径は5〜40p。最大密度は0.017個体/100u。
ユウレイクラゲ
済州島南沖で1個体目撃。上海沖で集群を目撃。
傘径は5〜50p。最大密度は0.98個体/100u。
 分布図

※図はPDFファイルです。図中の点線はフェリー航路、実線は観測区間を示します。