イベント情報
【報告】令和1年度 新潟庁舎の一般公開をおこないました。 2019.10.5
![日本海区水産研究所へのご来場ありがとうございます。皆様に、海や生き物を身近に感じていただけるよう、「もっと知りたい!日本海」をテーマに、新潟庁舎を一般公開しました。当日 令和1年10月5日(土)は、台風一過の過ごしやすい曇り空の中、615名の方々にご来場いただきました。日本海区水産研究所職員一同、心よりお礼申し上げます。 日本海区水産研究所へのご来場ありがとうございます。皆様に、海や生き物を身近に感じていただけるよう、「もっと知りたい!日本海」をテーマに、新潟庁舎を一般公開しました。当日 令和1年10月5日(土)は、台風一過の過ごしやすい曇り空の中、615名の方々にご来場いただきました。日本海区水産研究所職員一同、心よりお礼申し上げます。](orei.jpg)
一般公開で、忘れ物がありました。詳しくはこちら
公開の様子
▼ スルメイカの部屋 ▼ さわってみよう!日本海のさかな
解剖したスルメイカで、オスとメスの違いを説明。
調査で獲れる深海魚たちを展示。めずらしい魚もあり、大盛況でした!
▼動画2本(さわってみよう!日本海のさかな)
【動画】もてるかな?はじめての「ホシフグ」
【動画】食べる前に観察しよう!ハタハタの耳石、発見!
▼ タッチプールと水槽展示
新潟の「海の生き物」にちびっ子たちは夢中です。
小さな「ヒトデ」や「カニ」も可愛くて大人気でした。
▼ 記念写真コーナー【ぬりえ】
今年のぬりえは「スルメイカ、アカアマダイ、ふーちゃん」
ぬりえをフレームにいれて記念撮影!
▼ ふーちゃんと記念写真 ▼パソコンおさかなクイズ
子供たちの人気もの!ふーちゃんと記念撮影!
合格めざして、パソコンおさかなクイズに挑戦!
▼ ミニ講演会
佐久間研究員が「さかなの家系図」、井桁グループ長が「対馬暖流」について講演しました。
研究者と直接お話できる貴重な機会で、2講演とも大入り満席でした。
▼ 研究者によるミニ実験
和川研究員が「海流を生み出す力」を実験。
世界の海流の大循環を、塩水を使って再現。
高田主幹研究員が「貝の動きのひみつ」を実験。
バイガイが、砂から出てきて餌(イカの切り身)を食べる様子。
木暮グループ長が「ヒトデの動きのひみつ」を実験。
ヒトデが餌(シラス)を捕まえて、中央の口まで送って食べる様子。
▼ 海の中はどうなってるの?最新鋭の道具で、どんなことがわかるかな? ミクロな世界をのぞいてみよう!
超音波流速計やCTDなどを展示(写真中央は「CTD」で、水温や塩分をリアルタイムで観測できる)。
動植物プランクトンを顕微鏡で観察。
▼ SH"U"Nプロジェクト展示 ▼新潟の海岸で集めた貝殻展示
SH"U"N(シュン)プロジェクト展示で、食卓と海とのつながりを見直し、将来にわたって水産物を食べ続けられるよう、考えるきっかけを提供。
新潟島の海岸で集めた「113種類の貝殻」を展示。
▼ クロマグロマット展示 ▼クイズラリー
クロマグロの実物大マット。その大きさにびっくり!
クイズラリーで100点満点!認定証もらったよ!
最後に、開催案内のチラシ配付、ポスター掲示、テレビやラジオでの放送、誌面への掲載など様々な面で多くの方々にご協力いただきました。また、今年も新潟市シルバー人材センターの方から駐車場係、新潟青陵大学と新潟大学から学生ボランティアの方もお手伝いしていただき、大変助かりました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。
来年度も、皆様からご回答いただいたアンケート結果を参考に、研究内容や海・魚について、よりわかりやすく、楽しみながら理解を深めていただけるよう工夫をこらしたいと思います。
ご来場、ご協力ありがとうございました。職員一同、厚くお礼申し上げます。