平成18年度研究成果発表会を開催しました

  

水産業や水産研究に関係・関心のある方々を対象として，当研究所および水産総合研究センター能登島栽培漁業センター・宮津栽培漁業センターにおける最新の研究成果をご紹介するため，研究成果発表会を開催しました。多数の方々にご参加いただき、ありがとうございました。

１．日　　時     12月22日(金) 13:00より16:00まで

 

２．場　　所     ガレッソホール (新潟駅前：コープシティ花園４階)

                    

３．演　　題

  (1)新潟県沖日本海におけるアカガレイの産卵生態
　　　　　-産卵場、産卵期中の親魚の移動および成熟 状態-
　　　　　　　　　 廣瀬　太郎（日本海漁業資源部・資源生態研究室）
 
　 　(2)日本海中部沿岸域におけるカタクチイワシの成熟・産卵と餌環境
　　　　　　　　　 森本　晴之（日本海海洋環境部・生物生産研究室）
　
　 　(3)化学の目で探る沿岸漁場の環境
　　　　　　　　　 木暮 　陽一（海区水産業研究部・資源培養研究室）
　
　 　(4)能登島栽培漁業センターにおけるマダラ当歳魚放流試験の現状

　　　　　　手塚　信弘、荒井　大介、小磯　雅彦、　友田　努、　島　康洋
　　　　　　（能登島栽培漁業センター）

　 　(5)アカアマダイの巣穴形成行動と標識の影響について　　　
　　　　 　　　　　町田　雅春（宮津栽培漁業センター）
 
　　　発表会の様子