独立行政法人 水産総合研究センター 日本海区水産研究所
平成19年度研究成果発表会
当所では,研究開発成果を分かりやすく公表・普及することが重要な責務と考えており,水産業や水産研究に関係・関心のある方々を対象として,毎年1回,研究成果発表会を開催しております。
本年度は日本海区水産研究所のほか,水産総合研究センター小浜栽培漁業センターからも講演者を迎え,これらの研究機関における下記5題の研究開発成果をご 紹介しました。遠くは島根県や石川県からもご来場いただき,ありがとうございました。
なお,今回発表した内容を日本海区水産研究所主要研究成果集第3号として刊行しました。

日時:2007年12月21日(金) 13:30より17:25まで

場所:ガレッソホール (新潟駅前,コープシティ花園4階:新潟市花園1丁目2番2号:電話 025-248-7511)

発表演題:
(1)みずほ丸による調査でわかった魚類稚魚の生態  藤井徹生(海区水産業研究部)
(2)海の中のカニの数を調べる  木下貴裕(日本海漁業資源部)
(3)水ガニは何日ぐらいで硬ガニになる?  山田達哉(小浜栽培漁業センター)
(4)日本海沿岸で発生する’急潮’と呼ばれる強流現象  山田東也(日本海海洋環境部)
(5)ふ化管理の改善によりサケの種苗生産成績が大幅に向上  清水勝(業務推進部調査普及課)

     
(c) Copyright Japan Sea National Fisheries Research Institute,Fisheries Research Agency All rights reserved.