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当所では研究開発成果を分かりやすく公表・普及することが重要な責務と考えており,水産業や水産研究に携わっている方々,およびそれらに関心のある方々を対象として,毎年1回,研究成果発表会を開催しております。
本年度は日本海区水産研究所のほか,水産総合研究センター小浜栽培漁業センターからも講演者を迎え,これらの研究機関における下記5題の研究開発成果をご紹介しました。遠くは首都圏からもご来場いただき,ありがとうございました。
なお,今回発表した内容は「日本海リサーチ&トピックス第4号」として刊行する予定です。
【日時】
2008年12月11日(木) 13:15から17:00まで
【場所】
ガレッソホール (新潟駅前コープシティ花園4階)
【発表演題】
■水深2000mからの大移動-ベニズワイの生活史と漁場水深の関係-
養松郁子 (日本海漁業資源部)
■長年の研究が実る!-世界で初めてズワイガニの稚ガニ量産に成功-
山本岳男 (小浜栽培漁業センタ-)
■日本海の「海況予報」のしくみと活用
渡邊達郎 (日本海海洋環境部)
■オスを大事に扱えば受精成績は上がる-サケ精子の劣化試験から-
平間美信 (調査普及課)
■来年もヒラメは獲れますか?-日本海北部のヒラメ資源動向予測-
藤井徹生 (海区水産業研究部)

当所所長の挨拶

発表の様子

質疑応答の様子
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