独立行政法人 水産総合研究センター 日本海区水産研究所
平成20年度研究成果発表会
当所では研究開発成果を分かりやすく公表・普及することが重要な責務と考えており,水産業や水産研究に携わっている方々およびそれらに関心のある方々を対象として,毎年1回,研究成果発表会を開催しております。本年度は日本海区水産研究所のほか,水産総合研究センター小浜栽培漁業センターからも講演者を迎え,それぞれの研究機関における成果を下記の要領でご紹介します。ご来場いただいた方には写真のオリジナル卓上カレンダーを差し上げます。
なお,事前の申し込みは必要ありませんので,ご来場いただく場合は当日,直接会場へお越しください(会場でご記帳をお願いいたします)。ご不明な点は当所業務推進課(電話 025-228-0451)へお問い合わせください。

【日時】
2008年12月11日(木) 13:15から17:00まで

【場所】
ガレッソホール (新潟駅前コープシティ花園4階:新潟市花園1丁目2番2号:電話 025-248-7511)

【発表演題】(タイトルは仮題,発表時間はおおよその目安です)

■水深2000mからの大移動-ベニズワイの生活史と漁場水深の関係- (13:20~14:00)
   養松郁子 (日本海漁業資源部)

■長年の研究が実る!-世界で初めてズワイガニの稚ガニ量産に成功- (14:00~14:40)
   山本岳男 (小浜栽培漁業センタ-)

■日本海の「海況予報」のしくみと活用 (14:40~15:20)
   渡邊達郎 (日本海海洋環境部) 

■オスを大事に扱えば受精率は上がる-サケ精子の劣化試験から- (15:35~16:15)
   平間美信 (調査普及課)

■来年もヒラメは獲れますか?-日本海北部のヒラメ資源動向予測- (16:15~16:55)
   藤井徹生 (海区水産業研究部)


2009年水産総合研究センターオリジナル卓上カレンダー

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