独立行政法人 水産総合研究センター 日本海区水産研究所
平成20年度日本海区水産研究所一般公開
当研究所では,研究内容や成果を広く皆様に知っていただくため,毎年1回,施設の一般公開を行っております。本年度は「いま日本海で何が起きているか?」を テーマとし,9/6(土)に開催します。ぜひこの機会に水産研究の一端をご覧ください。入場は無料です。来場者には特製キーホルダーを進呈(1000名ま で),さらにアンケートにお答えいただくとストラップかボールペンを差し上げます(500名まで)。たくさんの方々のご来場をお待ちしております。

【日時】
平成20年9月6日(土) 10:00~15:30 (入場は15:00まで)

【場所】
新潟市中央区水道町1-5939-22 日本海区水産研究所(マリンピア日本海近く,新潟青陵大学隣り)

【交通】
■バス
「西循環線浜浦町先回り新潟駅行き」もしくは「浜浦町先回り西部営業所行き」で岡本小路下車,徒歩5分
「新潟青陵大学経由水族館前行き」で新潟青陵大学前下車,徒歩1分
■自家用車
所内に駐車場はありますが台数が限られますのでできるだけ公共交通機関をご利用ください。


【開催内容】

■サイエンスカフェ -いま日本海で何が起きているか?-
サイエンスカフェをご存じですか?科学の専門家と一般の人々が,喫茶店など身近な場所でコーヒーを飲みながら,科学について気軽に語り合う催しのことで す。10年前に英国で発祥し,ここ数年,国内でも広まってきました。当所でも数年前から一般公開において,サイエンスカフェを開催しております。今年は 「いま日本海で何が起きているか?」と題し,近年,日本海で起こっている様々な現象を「沿岸編」と「沖合編」に分けてご紹介します。コーヒー片手に講演 (約20分)を聴いた後,興味のあることを質問して専門家と気軽に話し合ってみてください。開催時間は10時20分(沿岸編),11時40分(沖合 編),13時00分(沿岸編),14時20分(沖合編)の4回です(40分/回)。

近年,日本海で増加しているサワラ

■さわってみよう日本海のさかな
水産資源の研究をする上で,漁獲された魚介類の大きさや年齢,性別といった情報は非常に重要です。日本海を代表する底魚「ハタハタ」を例に,どんな測定で どんな情報が得られるのか,実際に体験してみませんか。とくに,魚の年齢を知る手がかりとなる「耳石」とは何か,魚の種類によって「耳石」の大きさや形が どう違うのか見てみましょう。その他にも様々な日本海の魚を用意していますので,手に取って,日本海の豊かな海の幸を実感してください。

日本海を代表する底魚ハタハタ

■海洋環境をしらべる
一口に海洋環境といっても中身は様々です。流れの向きや速さを調べることにより,海流の位置や強度がわかりますし,水温や海水中に溶けている塩分・栄養 塩・酸素量などを調べれば,海水がどこから来たのかを知ることができます。プランクトンの量や種類を調べれば,魚の生育に適しているか否かがわかります。 こういった海洋環境を調べる機器類を展示するとともに,それを使ってどんなことがわかったかを紹介します。

水温・塩分などを測定するCTD装置

■いま消えつつある日本海サクラマス
日本海側で生活している方にとって,昔からなじみ深く美味しいサクラマスがいま消えようとしています。そこで,どうしてサクラマスが減ってしまったのか, それを復活するためにどのような調査をしているかをご紹介します。あわせて,サクラマスの親と子供を展示します。

日本海から消えつつあるサクラマス

■のぞいてみよう調査船みずほ丸の仕事
昨年好評だった漁業調査船みずほ丸の船内公開は,今年は都合により行いませんが,代わりに船員が海の上でどのような仕事をしているのかを知っていただくため,調査風景や機関室作業風景など,普段見ることのできない船上での仕事風景の写真の展示を行います。

当所の漁業調査船「みずほ丸」

【お問い合わせ先】
日本海区水産研究所業務推進課
電話:025-228-0451(代表)

一般公開ポスター (PDF)
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