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新
潟県内を流れる阿賀野川の河口近くにある新潟市立松浜小学校では,数年前から5学年の総合学習で,サケの増殖事業について学んでいるとのことです。10月
17日(金)に当所の清水調査普及課長が総合学習の講師として招かれ,130名の児童を前に,サケの種類,サケの一生,放流用種苗の育て方,どんな料理法
があるかなど,サケにまつわる様々な話をしました。講演後には,今年のサケの漁獲量が昨年に比べて少ないのはなぜか,サケはどうして遠くの海から生まれた
川へ戻ってこられるのか,採卵後のサケの肉は何に使うのかなど,簡単には答えられない質問も出て,子供たちの関心の高さがうかがえました。
身振り手振りを交えてサケについて熱く語る清水課長
クイズに答える子供たち
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