ヤマメとサクラマスは同じ魚!

北日本沿岸漁業にとって重要な“サクラマス”は近年資源が減少しており,調査普及課ではその生態調査を行っています。河川での生息環境を明らかにするために,早春の雪融け水が冷たい川に入って,調査をすることもあります。これまでの一般公開でも資源の現状などを紹介してきました。

   
 新潟県胎内川での調査風景


サクラマスの一生は3年ほどですが,その生活史はとても複雑です。
そんなサクラマスと渓流釣りで親しまれているヤマメとの関係は?

会場では発眼卵や魚を展示して,くわしくご説明します。ご期待ください。