水産総合研究センター「日本海区水産研究所」

宮津庁舎に京都府立海洋高等学校2年生が来訪　2012.5.11

　平成24年5月11日に宮津市にある京都府立海洋高等学校の海洋資源科栽培環境コース2年生13名が、総合実習の一環として、「栽培漁業の現状と業務」について学びに宮津庁舎に来所しました。
　最初に栽培漁業の概要や日本海区水産研究所の役割などについて説明を行い、その後、庁舎内の施設を見学していただきました。

　実際のヒラメ種苗生産および中間育成の飼育状況を見てもらいました。卵から生まれて7日目のヒラメは透明で3 mmほどなので、近くでよく観察してもらいました。

　標識をつけたアカアマダイを見てもらいました。特殊なライトをあてると光る標識を見て、驚きの声があがりました。

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　日本海区水産研究所では、研究開発業務を皆様に知っていただくことを目的とした広報の一環として、施設の一部を見学していただけます。詳しくは業務推進課（電話025-228-0451)へお問い合わせください。