【開催報告】H25宮津庁舎 施設公開|イベント情報|水産総合研究センター「日本海区水産研究所」
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イベント情報

平成25年度 宮津庁舎の施設公開報告

7月26日(金)、日本海区水産研究所 宮津庁舎と隣接する京都府農林水産技術センター海洋センターでは、合同で施設公開を行いました。暑い中、両施設わせて155名の子供たちと父兄の方に参加していただけました。
宮津庁舎では、栽培漁業の取り組みを説明する展示、砂にかくれたヒラメの数あてクイズ、丹後の海にいる魚が入ったタッチングプールを準備しました。また、今年から新たな取り組みとして、ヒラメ標識魚釣りを企画しました。また、当センターのイメージキャラクター「ふっくん」も施設公開を盛り上げるために登場してくれました。

開催案内ページ(参考まで)

<公開の様子>

■パネル展示の様子■
宮津庁舎の取り組む栽培漁業に関する研究内容を紹介しました。卵のふ化から仔稚魚の成長過程、放流魚の標識作業や放流魚の追跡調査について説明しました。

■砂にかくれたヒラメの数当てクイズの様子■
今年は、5尾のヒラメを入れました。たったの5尾しかいないにも関わらず、砂をかき回しても隠れている場所を見つけ出せなかったり、棒を使って砂からかき出したヒラメが再び砂に隠れたりと全てのヒラメを見つけ出すのには時間がかかっていました。来年は、何尾いれようかな?

■タッチングプールの様子■
やはり、今年も大好評だったのはタッチングプールです。子供たちの様子を見ていると、最初はナマコ、サザエやヒトデなど動きの少ない生物で肩をならしていました。少し慣れてくると、アナハゼ、フグやカワハギなどの魚と遊び、最後はタコに挑戦していました。
生きたタコに触る機会は大人でもあまりないので、父兄の方にも楽しんでいただけたようです。タコの吸盤に吸い付かれるのは癖になるかも。

■ヒラメ標識魚釣りの様子■
今年は、新しい試みとしてヒラメ標識魚の釣りコーナーを設けました。水槽に入れたヒラメの一部には背びれカットの標識をほどこしたヒラメが入れてあります。このような標識をつけることで、通常のヒラメと区別できることを体験してもらいました。
また、このコーナーでは、動くものに対して反応する魚の習性を理解していただけたと思います。釣り竿の先には餌となるオキアミに似せた釣り針がついています。これを本物のオキアミが泳いでいるように動かさないとヒラメは釣れてくれません。どのように動かせばヒラメが反応するか試行錯誤しながら、釣れるまで根気強くがんばっている子供たちの姿が印象的でした。

最後に、魚の入手にご協力いただいた京都府漁協 養老支所の奥支所長、かご漁業者の嶋崎さん、小型定置網漁業者の三野さんにお礼申し上げます。


 日本海区水産研究所では、研究開発業務を皆様に知っていただくことを目的とした広報の一環として、
施設の一部を見学していただけます。詳しくは業務推進課(電話025-228-0451)へお問い合わせください。