独立行政法人 水産総合研究センター 日本海区水産研究所
能代川サケ・マス増殖組合から感謝状
日本海区水産研究所では,日本海におけるさけます資源の維持安定を目的として,さけますに関する調査,およびふ化放流技術の普及活動を行う調査普及課を平成 18年4月に新設しました。普及活動としては,秋田県から石川県まで各県のふ化場を訪問し,立地条件に適したふ化管理方法について助言を行ってきました。 その成果として,新潟県信濃川水系能代(のうだい)川能代サケ・マスふ化場で,種苗生産率(100個の卵から約1gの放流用種苗を何尾得られるか)がこれまでの約70%から平成18年度には92%へと飛躍的に向上しました。この功績に対し,このたび能代川サケ・マス増殖組合より調査普及課へ感謝状が贈られました。

いただいた感謝状


感謝状を受け取る清水調査普及課長(右)


能代川サケ・マス増殖組合員との記念撮影
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