平成2年度 イカ類資源・漁海況検討会議

(第21回 イカ類資源研究連絡協議会)

 

目次

特別講演

1.       日本海における有用イカ類の資源と利用

笠原 昭吾(日本海区水産研究所)

1-11

研究発表

2.       外套膜が短いスルメイカ

鷹見 達也(北海道中央水産試験場)

12-14

3.       九州西岸域における秋季スルメイカ稚仔の出現と分布

後藤 常夫・笠原 昭吾(日本海区水産研究所)

15-34

4.       低温保持法によるスルメイカの体計測と個体識別飼育による成体期の摂餌量と成長関係の解析(要旨)

桜井 泰憲・池田 譲・清水 宗敬・島崎 健二(北大水産学部)

35-37

5.       スルメイカの簡便な成熟度判定基準値の設定

池田 譲・桜井 泰憲・島崎 健二(北大水産学部)

38

6.       道東太平洋海域で底曳網により漁獲されるスルメイカの分布と豊度(要旨)

中田 淳(北海道函館水産試験場)

39

7.       岩手県南部沿岸域におけるスルメイカ漁獲量の日変動特性

山本 裕(岩手県水産試験場)

40-47

8.       八戸港における近海釣りスルメイカの銘柄別水揚げについて

山口 閎常(東北水研八戸支所)

48-60

9.       日本海沖合域におけるスルメイカ漁獲量のベイズ予測モデル

山田 陽巳(海洋水産資源開発センター)・平松 一彦(遠洋水研)

61-69

10.    日本海におけるスルメイカ秋生まれ群資源の変動要因(要約)

安達 二朗(島根県水産試験場)

70-71

11.    アカイカの日周垂直移動と光との関係 (要旨)

中村 好和(北水研)

72-74

12.    二連式釣り針によるアカイカの漁獲試験:1990年若鳥丸調査結果

谷津 明彦(遠水研)

75-79

13.    アカイカ釣漁場における資源動向について(発表要旨)

鈴木 史紀(青森県水産試験場)

80-81

14.    神奈川県沿岸のヤリイカについて(要旨)

久保島 康子(神奈川県水産試験場)

82-83

15.    ヤリイカの食性について

佐藤 雅希(山形県水産試験場)

84-90

16.    東シナ海ケンサキイカ漁場調査結果について(要旨)

清水 詢道(神奈川県水産試験場)

91

17.    佐賀県玄海域におけるアオリイカの漁業と生態について

異儀田 和広(佐賀県玄海水産試験場)

92-93

18.    中部熱帯太平洋で採集されたアカイカ科幼稚仔

窪寺 恒己(国立科学博物館)

94-96

19.    アカイカ科3種の平衡石を用いた日齢査定の可能性について

魚住 雄二(遠水研)・中村 好和(北水研)・谷津 明彦(遠水研)・芝 千景(東海大)

97-107

20.    SQUID FISHERIES IN THAILAND

C.Chotiyaputta(東京水産大学)

108-116

21.    1990年ペルー・メキシコとのアメリカオオアカイカ共同調査(抄録)

廣川 浩(海洋水産資源開発センター)

117-123