ヒラメの耳石
薄く切ったスケトウダラの耳石
耳石は魚種によって形や大きさが違うので、耳石から魚種が特定できる場合もある。 その断面は木の年輪のような同心円状の輪紋構造がみられ、1日に1本が形成される。これを日輪と呼ぶ。 水温等の変化に応じて日輪の間隔が変わるため、年輪のようなものが形成されることがあり、年齢推定などに利用される。