水産総合研究センターによる日本海沖合海域における大型クラゲ分布調査 2011年度
調査方法
- 定点において、大型クラゲ用中表層トロール網(開口面積約75平米)を約60m深(定点によって異なる)から表層にかけて斜めに曳網し、入網した個体を計数する。曳網時間は30分程度である。
- 入網した個体は傘径を測定する。
- 曳網中、船上より目視による計数を行う。
- 定点において塩分水温の鉛直分布を測定し、機器がある調査船ではADCPによる流况観測を行う。それらのデータは大型クラゲの輸送推定に用いる。
調査期間 | 調査船 | 概 要 |
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10月6日〜10月23日 | 第五開洋丸 (用船) | 入網なし。 |
9月17日〜10月2日 | 開洋丸 (水産庁) | 入網なし。14個体目視。 |