会議報告
平成26年度 日本海ブロック水産業関係試験研究推進会議 2014.12.11-12
平成26年12月11-13日、新潟市で「平成26年度日本海ブロック水産業関係試験研究推進会議」を開催し、24機関が出席し協議しました。
- 1.報告事項
- (1) 情勢等報告(水産庁、道府県試験研究機関、水研センター)
- (2) 昨年度のフォローアップ
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1) 急増が予想されるマイワシ資源の有効活用の促進
2) 増養殖対象二枚貝類における異常斃死の原因究明技術及び体制の確立
3) 日本海におけるハタハタの回遊と資源利用の実態把握
4) 底びき漁業の経営が成り立つ新たな経営モデルの開発
5) ズワイガニのトロール調査
6) 磯根生物の減少について
- (3) 部会報告等
- 1) 日本海漁業資源・海洋環境研究合同部会
2) 日本海資源生産研究部会
- 2.協議事項
- (1) 地域が抱える懸案事項
(2) 研究ニーズ
- 1) ブリ回遊経路の再調査
2) マイワシ資源の動向予測調査
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1) 燃油高騰・消費税導入への対応について
2) クロマグロに係る研究機関としての取り組み状況
3) スルメイカ漁場予測への衛星情報利用について
- 3.その他
- 1) 沿岸域における漁船漁業ビジネスモデル実証化事業の課題募集について
2) 水研センター、日水研へのご意見・ご要望
3) その他
詳細は、報告書をご覧ください。
水研センターでは、成果の普及と国民との双方向コミュニーケーションを図ることを目標としており、今後もセンターが主催する各種推進会議等を通じ、地方公共団体、民間等の試験研究機関と情報交換を密にし、相互の連携強化、水産業振興に寄与する研究を効率的に促進し、成果の普及と利活用を図っていきます。(第3期 中期計画)