独立行政法人 水産総合研究センター 日本海区水産研究所
日本海ブロック試験研究集録
■2008.02 第43号
著者 表題 ページ
由上龍嗣・大下誠司 漁獲統計と生物測定による東シナ海におけるマサバとゴマサバの産卵場の推定 9
檜山義明・依田真里 データ誤差及び計算方法が日本海・東シナ海のマアジ資源計算に与える影響 10
木所英昭・加藤 修・
田 永軍
春季の日本海南西海域における加入前マアジの分布域の推定と経年変化 11-12
宮原一隆・光永 靖・
太田太郎
日本海西部におけるソデイカ成体の遊泳生態-小型水温水深計を用いた標識放流調査結果- 13
天野千絵・川村邦彦・
小林知吉
山口県日本海沖の標識放流試験結果から推定したマフグ成魚の移動・回遊 14-15
前田経雄 海洋深層水を用いた飼育下で得られたベニズワイの脱皮成長 16
養松郁子・廣瀬太郎・
白井 滋
ベニズワイの深度分布と成長・成熟に伴う移動 17-19
原田和弘・大谷徹也 ズワイガニのいわゆる「硬ガニ」と「水ガニ」の特性に関する検討 20-21
廣瀬太郎・養松郁子・
白井 滋・南 卓志・
丹生孝道
深海調査用大型桁網の開発 22-23
増田恵一・金尾博和・
杉野雅彦・川村芳浩・
魚住香織
アカガレイ種苗生産試験で得られた初期生態の知見 24-26
宮嶋俊明・山﨑 淳 かけ廻し式底曳網におけるハタハタの網目選択性 27-28
鈴木裕之・平野 央 ハタハタの底びき網漁業における網目選択性 29
白井 滋 ハタハタ日本海西部系群の由来(予報) 30-31
木所英昭 88/89年度のレジームシフトを境としたスルメイカの産卵回遊経路および回遊時期の変化 39-40
宮原一隆・畑山 純・
太田太郎
日本海西部におけるソデイカの分布水深と漁具水深 41
井上太郎・和田洋藏 京都府沿岸海域に来遊するサワラの生態的特徴 42-43
大下誠司・檜山義明 日本海・東シナ海におけるマイワシの長期的な資源量の推定 44-53
檜山義明・由上龍嗣・
依田真里・大下誠司
日本海・東シナ海のマサバ小型魚を獲り控える効果 54-55
石原幸雄 小型カレイ類を保護するための漁具改良 56
大西健美 マガレイ小型魚の投棄量が資源に与える影響について 57-58
藤原邦浩・宮嶋俊明・
山﨑 淳・辻 秀二
底魚類の群集構造における見かけ上の日周的変化 59-60
川村智志 新潟県北部沿岸域における底魚群集構造の特徴 61-62
大谷徹也・尾崎為雄 山陰沖ホタルイカ漁場における海底水温と特徴的な魚探反応 63
杉本剛士・家接直人・
平瀬数恵
若狭湾におけるズワイガニの脱皮成長について 64-68
廣瀬太郎・養松郁子・
後藤常夫・木暮陽一
日本海の深海性バイ類の分類と地理的分布 69-70
後藤常夫・白井 滋・
廣瀬太郎・養松郁子
日本海における深海性バイ類の漁獲動向と分布 71-74

■2006.02 第42号
著者 表題 ページ
杉下重雄 ハタハタ稚魚の成長と移動 7
白井 滋 日本海ハタハタの遺伝的分化 -ミトコンドリアDNA調節領域の観察から— 8-9
大西健美 新潟県沿岸域におけるアカムツの年齢と成長及び産卵期 10-13
木所英昭・渡邊達郎 日本海における主要底魚類(タラ類、カレイ類)の分布構造の変化と海洋環境 14-20
後藤常夫 日本海ブロックにおける卵稚仔調査 21-23
廣瀬太郎 本州沖日本海におけるアカガレイの水深帯別分布 24-25
松﨑 賢 曳航式VTRカメラによるズワイガニ・アカガレイ・カレイ類の生息密度について(広域底魚資源量調査事業) 26
安達辰典 若狭湾におけるアカガレイHippoglossoides dubiusの卵および稚仔魚の鉛直分布 27
前田経雄 かにかご調査による大和堆周辺におけるベニズワイの深度別分布の把握 28-31
養松郁子・白井 滋 大和堆北東部におけるベニズワイの深度分布および繁殖生態 32-33
渡部俊広 ベニズワイガニの生息密度推定法とズワイガニ類に対する調査用トロール網の採集効率の推定 34-38
加藤 修・市橋正子・
山田東也・渡邊達郎
山陰若狭沖冷水域の近年の接岸状況 45
志村 健・増谷龍一郎・
下山俊一
日本海西部海域におけるスルメイカの南下回遊と海洋環境変化 46-48
宮原一隆・志村 健・
太田太郎
ソデイカの漁場形成と山陰若狭沖冷水との関係 49
河野展久 2003年における山陰若狭沖冷水域の接岸とブリ当歳魚の来遊 50-53
熊木 豊・久田哲二 2003年春季における山陰若狭沖冷水の接岸とブリ大型魚の漁況 54-55
矢野泰隆・岩田静夫・
謝 旭輝・中園博雄
日本海における海況日報の作成と課題 56-57
檜山義明 日本海西部・東シナ海で操業する大中型まき網のマアジCPUEを漁況予報の対象として考える 58
志村 健・下山俊一・
増田紳哉・加藤 修
出雲沖における夏季の対馬暖流の流動変化 59-63
後藤常夫 能登半島周辺海域におけるいわし類の卵の分布 ~マイワシ資源の減少・低水準期にあたる1994-2003年5月の調査結果~ 64-65
宮原一隆・長浜達章・
大谷徹也
日本海におけるソデイカ卵塊の初記録 66-68
松﨑 賢・新村耕太 曳航式VTR調査と但馬丸トロール網調査における生息密度と漁獲結果について 69
廣岡信康・井谷匡志・
濱中雄一
超音波バイオテレメトリーによる魚礁域でのキジハタの移動記録 70-71

■2003.03 第41号
著者 表題 ページ
渡邊達郎・市橋正子・
山田東也・加藤 修
日本海における平均水温(1971~2000年) 1-112

■2000.03 第40号
著者 表題 ページ
鈴木康仁・領家一博 トロール網による福井県沖のズワイガニ資源量推定の試み 1-4
藤田眞吾・内野 憲・
大木 繁
京都府沖合のズワイガニ保護区内及び周辺漁場における底棲生物の生態観察 5-8
永澤 亨・廣瀬太郎・
南 卓志
かご網とトロール網によるズワイガニの漁獲物組成の比較 9
北川大二 東北地域におけるズワイガニとベニズワイの分布特性 11-15
原子 保 マダイの遺伝的同一性についての考察 17-19
森岡泰三 能登半島沖に放流したマダラ人工種苗1歳魚の成長と移動分散について 21
南 卓志・金丸信一・
梨田一也
能登半島周辺におけるマダラ成魚の移動 23
小林知吉 日本海におけるメダイHyperglyphe japonicaの標識放流 25-29
菊谷尚久 ウスメバルの年齢と成長に関する一考察—中間報告— 31-36
養松郁子・永澤 亨・
廣瀬太郎・南 卓志
日本海山陰沖におけるズワイガニ真菌症(BMS)の発生状況について 37
山﨑 淳 日本海ズワイガニ漁業における水ガニの漁獲サイズと漁期 39
渡部俊広・廣瀬太郎 曳航式深海用ビデオカメラによるズワイガニの分布観察 41-44
永井浩爾 大和堆ズワイガニ移植放流調査 45-50
伊藤博司・池森貴彦・
河本幸治
ズワイガニ移植放流調査について 51-58

■1999.03 第39号
著者 表題 ページ
内野 憲・藤田眞吾・
戸嶋 孝
標識放流からみたアカガレイの移動 1-3
池森貴彦 定置網で漁獲されるマダイ幼稚魚の適正管理について 5-10
戸嶋 孝 マダイ鱗の第1輪径の変化と移動回遊 11-16
為石起司 島根県沖におけるバイかご漁業の動向 17-22
倉長亮二 鳥取県の9月期のハタハタ漁獲量変動要因 23-27
武野泰之 「しんかい2000」で観察した富山湾のベニズワイ 29-32
今 攸・鈴木康仁・
川代雅和・領家一博
大和堆におけるズワイガニの生態 33-43
養松郁子 日本海山陰沿岸および大和堆におけるズワイガニ属2種の形態的成熟サイズ 45-49

■1998.03 第38号
著者 表題 ページ
氏 良介 鳥取県におけるADCPデータ収録システム 1-8
忠鉢孝明 山形県沖合及び沿岸域におけるADCPを用いた潮流観測について 9
和田洋蔵・吉村祐一・
平井光行・山田東也
ADCPデータの船間比較 11-16
五利江重明・尾崎為雄・
反田 實
調査船”たじま”によるADCPを用いた海流観測の問題点 17-27
渡辺俊輝 山口県沖合海域における地衡流近似 29-33
佐藤晋一 対馬暖流の実測流量と地衡流量との比較について 35-39
大村浩一 ADCPによる対馬東水道の流速測定 41-47
松原 久・大川光則・
西田芳則・鹿又一良・
田中伊織
青函プロジェクトによる津軽暖流流量調査 49-58
田中伊織・中多章文・
八木宏樹
ADCPを用いた宗谷海峡の流れの実測の紹介 59-64
本田 修 本事業におけるADCPデータ収集システム 65-69
村田達朗・吉原康行 SW-2000を使用した潮流システムについて 71-90
本田 修 人工衛星からの流れとADCPデータ 91-96
山田東也 ADCPデータの水温場との比較 ~若狭湾における流れと水塊配置を例に~ 97-99
橋本 寛 潮流の変化とブリ(Seriola quinqueradiata)漁獲量との関係 101-125
平井光行 迅速化事業期間中に得られた成果について 127-135

■1998.03 第37号
著者 表題 ページ
渡邊達郎・市橋正子・
山田東也・平井光行
日本海における平均水温(1966年~1995年) 1-112

■1997.04 第36号
著者 表題 ページ
武田雷介・反田 實 但馬海域で漁獲されたソデイカについて 1-7
金丸彦一郎 九州北西部海域におけるアオリイカ漁獲実態 9-18
市橋秀樹・河野裕美・
クルンタチャラム カンナン・
津村昭人・山崎慎一
ICP発光分析法および高分解能ICP質量分析法を用いたトビイカの組織別多元素分析 19-20
増田 傑・余川浩太郎・
谷津明彦・川原重幸
南東太平洋産アメリカオオアカイカの日齢査定に基づく成長と成熟の関係 21-22
米田利己・野中秀樹・
山田陽巳
平衡石周期輪計測支援システムの開発 23-27
森 賢・中村好和 1991~1995年に実施した東北・北海道太平洋海域におけるスルメイカ標識放流の再捕結果について 29-33
原田恭行 冬季に富山湾周辺海域へ来遊したスルメイカの移動 35
中村好和・J. R. Bower・
森 賢
冬季の西日本太平洋側及び薩摩海域におけるスルメイカ稚仔の採集方法の検討 37-38
桜井泰憲・J. R. Bower スルメイカ産出卵塊の海底沈降仮説と中層浮遊仮説の実験的検証 39-45
木所英昭 日本海におけるスルメイカTodarodes pacificusの分布・成長と水温の関係 47-51
谷津明彦・渡邊朝生・
田中博之・森 純太
中部北太平洋における大型アカイカの釣り漁場形成(平成5~7年度アカイカ好漁場探索調査より) 53-65
田中博之 自動イカ釣り機の漁獲時刻からみたアカイカの群構造 67-75
渡部俊広・高山 剛・
稲田博史
集魚灯下で釣獲されたアカイカの水深別網膜順応状態 77-78
高山 剛・稲田博史・
渡部俊広
アカイカ網膜の灯光に対する順応状態 79-80
有元康司・河村章人 中部北太平洋におけるアカイカの餌魚類に関する研究 81-83
森 純太 北太平洋産アカイカに対する寄生虫の寄生強度の海域的な差異 85-86

■1997.03 第35号
著者 表題 ページ
富永 修 北海道日本海におけるソウハチの加入機構 1-8
永澤 亨 春季の佐渡海峡周辺海域における底魚類の卵・稚仔魚の分布 9
伊藤敏晃・加藤和範 岩船沖合におけるマガレイ0才魚の分布と成長に関する一考察 11-15
内野 憲 京都府沖合域におけるアカガレイの主産卵期・成熟体長 17
川本範治 秋田県におけるハタハタの漁獲動向—禁漁期間後の漁獲状況について— 19-27
梨田一也 トロール調査結果による近年の大和堆のホッコクアカエビ資源の動向 29-33
大橋洋一 石川県沖合域におけるズワイガニの資源動向 35-41
今 攸・鈴木康仁 ズワイガニに認められる真菌症が繁殖能力に与える影響 43-48

■1996.03 第34号
著者 表題 ページ
増谷龍一郎 山陰沖におけるクロザコエビの雌雄及び発育段階別の季節別深浅移動について 1-6
領家一博 若狭湾沖合海域におけるトゲザコエビの成長について 7-13
沢田浩二・貞方 勉 能登半島周辺海域に生息するホザワワタリエビ、クロザコエビの繁殖生態について 15-21
中田凱久 青森県小泊沖におけるスケトウダラの刺網試験について 23-29
武野泰之 脱出機能を有したベニズワイかご 31-35
養松郁子 ベニズワイの産卵数と貯精子量(予報) 37-42
内野 憲・山﨑 淳・
藤田真吾・戸嶋 孝
京都府沖合海域におけるアカガレイの分布特性 43-50
板野英彬・加藤和範・
土屋笙子
信濃川におけるアキアミの生態 51-65
梨田一也・金丸信一・
貞方 勉・沢田浩二
産卵後期のマダラの行動に関する予備的考察 67-73
領家一博 UROVによるズワイガニの生息密度の推定 75-79
金丸信一 近年の日本海沿岸域におけるズワイガニ類幼稚ガニの出現状態について 81-88
金丸信一 ソウハチ水深700mにも分布か!? 89-91

■1996.02 第33号
著者 表題 ページ
吉沢良輔 新潟県におけるサヨリの産卵期と卵・稚仔の分布 1-8
戒田典久・波田樹雄・
町田洋一
オニオコゼの海面小割式網生簀による飼育 9-20
本間智晴 囲い網によるヒラメ天然馴致について 21-29
長倉義智 海上小割網におけるハタハタの種苗生産 31-37
杉本剛士・根本 茂 タマミジンコの大量培養について 39-45
梶原直人 五十嵐浜において波浪がマクロベントスの分布とその季節変動に与える影響 47-55
藤川義一・桐原慎二 褐藻フシスジモクの組織培養 57-62
藤田大介 富山湾の無節サンゴモとその群落 63-70
中上 光・勢村 均 島根県隠岐島前湾における養殖イワガキの成長(予報) 71-74
伊藤秀明 エゾアワビ天然稚仔の付着状況について 75-81
山田 正 サザエの成熟、産卵と稚貝の発生 83-89
飯倉敏弘・林 育夫 波浪情報のモニタリングについて --新潟県粟島の調査を例として— 91-99
渋谷和治・佐藤時好 ヤマトシジミの産卵生態と増殖について 101-113
辻 秀二・宗清正広・
井谷匡志・道家章生
舞鶴湾のアサリの生殖周期 115
町田洋一・野村 元・
達 克幸
アカガイ中間育成試験 117-126
西広富夫・上野陽一郎・
岩尾敦志・藤原正夢
トリガイ放流種苗の保護に用いるカバーネットの適正網目合 127-132

■1994.12 第32号
著者 表題 ページ
高橋庸一 アリザリン・コンプレクソン(ALC)の経口投与によるヒラメ稚魚の耳石染色 1-8
笹尾 敬 秋田県沿岸のベントス相について 9-13
田中雅幸 クルマエビ稚仔の中間育成後の潜砂について 15-24
山田英明 鳥取県沿岸域のカキ類の付着 25-35
平野 央・本間仁一 試験礁におけるイワガキの成長と密度 37-47
桐原慎二 青森県蛇浦沿岸の築磯漁場におけるフクロノリの生育状況 49-56
石川義美 柏崎市椎谷地先における海藻相の経年変化 57-70
道家章生・宗清正廣・
辻 秀二・井谷匡志
サザエ漁獲礁の開発について 71-75
日比野憲治 福井県沿岸におけるバフンウニの資源変動について 77-85
水津洋志・角田信孝・
由良野範義
山口県におけるアカウニの放流追跡調査について 87-95
土井捷三郎 深層水利用県境計画と施設設備の紹介 97-100
斎藤勝美 オゾンを利用したサケ稚魚飼育用水の再利用に関する調査について –全体計画および基礎試験結果- 101-114
原 素之・野口昌之・
小林時正
人工種苗集団と天然集団の遺伝子組成の違い -マダイ、ヒラメ、アワビを例に— 115-120
今野敏徳 千葉県小湊における潮下帯海藻植生の構造と遷移 121-129
山川 紘・石川尚仙・
益子正和・伊東順一・
小池康之
原始腹足類の性成熟過程 -アワビ4種の比較— 131-144

■1994.11 第31号
著者 表題 ページ
安達二朗・渡部俊広 日本海西部海域における夏・秋季のベニズワイ成体の性状 1-14
安達二朗 日本海西部海域におけるズワイガニの有効産卵数 15
養松郁子 新潟県・上越沖におけるベニズワイ雄の未成体群から成体群への加入過程(予報) 17-23
粕谷芳夫・家接直人 UROV等の観察結果からみたホッコクアカエビの”住み場所”について 25-29
栄 健次 中間育成期におけるムシガレイの摂餌について 31-36
武野泰之 小型機船底びき網の網目拡大の効果 37-41
柴田 理 漁獲自主規制下のハタハタ資源調査 43-51
忠鉢孝明 山形県沖合海域におけるトゲザコエビの生態について 53-56
沢田浩二 石川県沖合海域におけるクロザコエビ属の生態について 57-67
粕谷芳夫 若狭湾沖合海域におけるトゲザコエビの成長について 69-74
氏 良介 山陰沖のクロザコエビ属の分布と生態について 75-79
駒井智幸 日本海の陸棚性コエビ類(タラバエビ科・モエビ科・エビジャコ科)の分類学的概要 81-107

■1994.02 第30号
著者 表題 ページ
内野 憲・辻 秀二・
井谷匡志・道家章生・
宗清正廣
トリガイ種苗害敵種の捕食行動と捕食サイズ 1-6
勢村 均 飼育したイワガキ幼生の形態と成長 7-16
丸山克彦 新潟出雲崎海域におけるサザエの成長と再生産 17-23
斎藤和敬 秋田県飛岬周辺における天然アワビの稚貝場について 25-31
鈴木康仁・矢野由晶・
池田茂則・吉村祐一・
鈴木聖子
音響馴致マダイの放流について 33-41
古田晋平 ヒラメ人工種苗の夜間の被捕食 43-51
山田洋雄・杉田顕浩・
松崎雅之
養殖トラフグにみられたヘテロボツリウムの季節変化について 53-59
関 泰夫・池田 徹・
安沢 弥・渡辺誠治
クルマエビの中間育成 61-69
梨田一也・内藤靖彦 超小型データロガーの開発状況と水産生物の生態研究への応用 71-72
小林真人 藻類の濃縮保存と再生について 73-81
原 素之 遺伝子分析の水産研究への応用 83-88
奥村卓二 エビ類における生殖と脱皮の内分泌調節 89-94
濱口 哲 魚類の性分化の制御機構 95-102

■1993.11 第29号
著者 表題 ページ
武野泰之 富山湾におけるマダイの年齢と成長 1-7
佐藤雅希・鎌田 稔・
鈴木裕之・忠鉢孝明
標識放流結果からみた北部日本海のマダイの系群について 9-15
柴田 理 ハタハタとエゾハタハタの比較 17-21
有瀧真人 ホッコクアカエビの種苗生産で得られた基礎的な知見について 23-31
養松郁子 ベニズワイの生態について 33-41
氏 良介・倉長亮二 鳥取県で漁獲されたクロザコエビ属の分布・生態 43-55
粕谷芳夫 若狭湾沖トゲザコエビの卵の発生状況と産卵について 57-64
沢田浩二 石川県沖に生息するトゲザコエビの成熟と産卵について 65-71
忠鉢孝明 山形県沖合海域におけるトゲザコエビの産卵生態について 73-75
中野昌次 クロザコエビの抱卵親エビの養成とふ出、飼育結果について 77-91
岡本峰雄 新しい大陸棚調査手法 -ズワイガニ調査を例として 93-110

■1993.03 第28号
著者 表題 ページ
桜井泰憲 水槽内で観察されたスルメイカの産卵行動と巨大卵塊の性状 1-3
鷹見達也 北海道西部日本海におけるスルメイカ交接個体の南下移動 5-7
鷹見達也 スルメイカ漁獲試験の問題点 9-13
夏目雅史・中田 淳 6月道南日本海に分布するスルメイカの北上移動~特に道北海域への北上移動 15-25
大内善光・白田光司 平成3年度の白山丸によるスルメイカ漁場調査の結果について 27-41
為石日出生 日本海暖水渦とウォームストリーマにおけるスルメイカ漁場形成機構 43-55
山口閎常 太平洋北区の沖合底引き網によるスルメイカの漁獲について 57-69
中村好和 バイオテレメトリーによる流し網漁場付近でのアカイカの行動の観察 71-74
谷津明彦 北太平洋における釣り調査によるアカイカの分布(1976-1983年) 75-76
齋藤和範・中村好和 1990・91年に小笠原近海で採集されたアカイカ科稚仔の分布について 77-84
赤嶺達郎 標識再捕調査によるピーターセン法の不偏推定量と区間推定 85-86
久保島康子 神奈川県沿岸海域で漁獲されるいか類について 87-88
安達辰典 若狭湾におけるアオリイカの標識放流調査について 89-94
山田陽巳・窪寺恒己・
松土康雄・角谷伸之
夏季の大和堆周辺海域におけるホタルイカ卵稚仔の分布と海洋環境 95-104
余川浩太郎・和田志郎 アルゼンチンイレックス3種とカナダイレックスの遺伝子頻度の比較 105-113
窪寺恒己 中層トロールにより採集されたベーリング海の頭足類(1988年) 115-124

■1993.03 第27号
著者 表題 ページ
井谷匡志・宗清正廣 京都府におけるサザエ栽培漁業の現状と課題 1-4
佐藤雅希 山形県沿岸域におけるマダイの年齢と成長について 5-17
杉本剛士・杉田顕浩・
吉村祐一・下中邦俊
キジハタの自然産卵について 19-25
岸本好博 メイタガレイの種苗生産について 27-31
與世田兼三 マダラ種苗生産技術開発の現状 33-44
佐藤善徳・長沢トシ子 底質の強熱減量分析での温度の影響 45-52
藤原正幸 砂浜海岸に造成された中間育成池の水質環境予測 53-60
野口昌之・古田晋平・
長沢トシ子
ヒラメの生化学的分析について 61-67
勢村 均・山田 正・
山根玲子・郷原育郎
島根県日御碕地先に放流したアワビの発見率 69-83
中島輝彦 クロソイの放流事業について 85-95
桑原昭彦 マダイの放流効果について –種苗放流の経済的効果と生物的効果について— 97-104
飯倉敏弘 日本海ブロックのクルマエビ種苗放流事業実態調査報告 105-112
中野 広 増養殖研究における生化学的手法の利用 115-119

■1993.03 第26号
著者 表題 ページ
長沼光亮・市橋正子 日本海における表面・50m・100m・200m各深水温の月別累年(1961~1990年)平均値とその標準偏差 1-117

■1992.03 第25号
著者 表題 ページ
福原 修 STUDY ON THE DEVELOPMENT OF FUNCTIONAL MORPHOLOGY AND BEHAVIOUR OF THE LARVAE OF EIGHT COMMERCIALLY VALUABLE TELEOST FISHES
(海産魚類の幼期の形態変化に伴う機能の発達と行動の変化)
1-122

■1992.03 第24号
著者 表題 ページ
前田辰昭・高津哲也・
高橋豊美・中谷敏邦
マダラとアカガレイについて 1-12
柴田 理 マダラGadus macrocephalusの年齢形質の検索(予報) 13-18
安達二朗 島根県隠岐島周辺海域におけるズワイガニの漁獲率 19-32
大橋洋一 ズワイガニ漁獲予測についての一考察 33-42
井上太郎 京都府沖合におけるムシガレイの漁業実態 43-52
安沢 弥 新潟県南部海域におけるマダイの年級群と漁獲量について 53-63
杉山秀樹・長倉義智 ハタハタALC標識人工種苗の放流追跡調査 65-78
與世田兼三 石川県能登島周辺水域で漁獲されるマダラと卵・稚仔魚の調査について 79-86
忠鉢孝明 山形県におけるクロザコエビ属の漁獲状況 87-90
粕谷芳夫 福井県におけるクロザコエビ属の漁獲状況および成熟について 91-96
倉長亮二 鳥取県沖合におけるクロザコエビ属の漁獲実態について 97-102

■1992.02 第23号
著者 表題 ページ
有瀧真人・長倉義智 マガレイの形態異常魚の種苗性について(2) 1-8
竹野功爾・浜中雄一・
城田博昭
内湾域におけるヒラメの放流技術開発(2) 9-20
広田祐一 新潟五十嵐浜におけるあみ類の鉛直分布および環境収容力 21-36
木暮陽一・佐藤善徳・
広田祐一・長沢トシ子
新潟県北部沿岸域の水質について-1990年9月の調査から- 37-44
平野 央・本間仁一 山形県におけるイワガキの産卵期と若齢貝の成長 45-50
山田英明 鳥取県沿岸域のイワガキの漁場造成に向けて -イワガキの成熟状況- 51-58
勢村 均 島根県のイタヤガイ養殖 59-64
西広富夫・岩尾敦志 人工種苗を使ったトリガイ養殖試験 65-72
内野 憲・辻 秀二・
道家章生・舩田秀之助
宮津湾におけるトリガイの減耗過程 73-81
佐藤雅希 コタマガイの年齢組成について 83-92
赤嶺達郎 コタマガイの成長に関する既往知見の整理 93-107
栗原 肇 新潟五十嵐浜におけるコタマガイの殻形変異について 109-114
小池裕子・丸山克彦 新潟県産コタマガイの殻成長と生育環境について 115-128

■1991.12 第22号
著者 表題 ページ
林 健一 日本海のエビ類相とその特徴 1-9
貞方 勉 日本海中部海域におけるホッコクアカエビの生態と資源について 11-38
今 攸 ズワイガニの生態と生活史について 39-58
山崎 淳 ズワイガニの資源管理に向けて 59-71

■1991.12 第21号
著者 表題 ページ
安達辰典 若狭湾におけるホタルイカの漁場形成要因 1-12
増田紳哉 人工衛星画像の利用について 13-22
安達二朗・清川智之 島根県大田市沖におけるエッチュウバイの資源管理とエッチュウバイかご網の網目選択性 23-32
梨田一也 大和堆におけるホッコクアカエビの分布 33-42
為石日出生 隠岐海峡フェリーによるXBT海況観測と漁況 43-49
清川智之 日本海西部海域におけるハタハタの分布・移動について 51-66
杉山秀樹 日本海北部海域におけるハタハタの漁場形成 67-76

■1991.03 第20号
著者 表題 ページ
尹 宗煥 対馬暖流の力学構造 1-13
西田英男 対馬暖流の実測 15-40
大谷清隆 海水循環と湧昇 41-50
川合英夫 日本海の海況特性と生物生産・漁業生産との関連:海洋研究者の側からの予測 51-68

■1990.10 第19号
著者 表題 ページ
畔田正格 資源増殖研究に関する2,3の考察—志々伎湾におけるマダイの研究から— 1-5
廣瀬慶二 海産魚の成熟と制御 7-11
赤嶺達郎 デルーリー法の歴史と最近の展開 13-25
内野 憲 トリガイ種苗放流の現状 27-32
鈴木康仁・山田洋雄 カマキリの産卵形態について 33-35
長倉義智・有瀧真人 マガレイの形態異常魚の種苗性について 37-43
藤井徹生 飼育条件によるヒラメ稚魚の体成分の変化について 45-53
竹野功爾・栄 健次・
浜中雄一・今泉 均
ALCを用いたヒラメの標識の有用性について 55-59
今泉 均・浜中雄一・
栄 健次・竹野功爾
ヒラメの囲い網中間育成時にみられる昼夜間の摂餌について 61-66
浜中雄一・栄 健次・
竹野功爾・今泉 均
ヒラメの小型種苗の摂餌能力と放流サイズ・場所について 67-72
廣田祐一 新潟五十嵐浜におけるアミ類の季節変動とヒラメ稚魚に捕食されるサイズ 73-88
吉尾二郎 イタヤガイの種苗生産について 89-93

■1990.03 第18号
著者 表題 ページ
宮尾 誠 小型機船底曳網漁業(手繰第1種漁業)におけるホッコクアカエビの網目選択性 1-8
安達二朗 浜田沖で漁獲された特大マイワシについて 9-15
白取尚実 青森県日本海沿岸におけるサクラマス漁獲状況について 17-22
山川文夫 若狭湾海域におけるブリ漁況について 23-33
檜山義明 日本海におけるブリ漁獲量の経年変化について 35-39

■1990.02 第17号
著者 表題 ページ
深滝 弘 日本海の表層におけるホタルイカの卵の出現と分布 1-15
中村好和・桜井泰憲 テトラサイクリンによるスルメイカ平衡石のマーキングの試み 17
桜井泰憲・池田 譲・
島崎健二
飼育下におけるスルメイカの成熟過程と産卵直後における生殖関連器官の形態と組織学的変化について 18-29
鈴木恒由 スルメイカの酸素消費量について 30-31
永澤 亨・梶原直人 日本海大和堆周辺におけるドスイカ稚仔の出現 32
齋藤宏明・中村好和・
村田 守
西部北太平洋における頭足類稚仔の分布--アカイカ科稚仔の形態的特徴と分布 33-39
山口閎常 中南米西岸沖いか釣り新漁場開発調査時に採集された稚幼体イカについて 40-51
北沢博夫 日本海におけるヤリイカの分布と成長に関する問題点の紹介 52-59
木下貴裕 底びき網によって漁獲されたヤリイカの月齢組成推定の試み 60-73
白田光司・五十嵐誠一 新・旧いか釣り機の漁獲の比較 75-80
青山雅俊 静岡県沿岸のスルメイカ冬漁の特徴から推定される資源構造の変化 81-89
五十嵐誠一 黄海における近岸のスルメイカの分布 91-104
高柳志朗 本州北部日本海におけるスルメイカの北上移動 105-106
永澤 亨 近年の日本海におけるスルメイカの南下回遊パターン 107-113
亀井正法 日本海スルメイカ標識放流再捕データの検討 114-120
鷹見達也 スルメイカの標識放流に用いる標識の種類と再捕率 121-124
涌坪敏明 “アルティック号”による日本海のスルメイカ資源調査結果 125-128
村山達朗 日本海のスルメイカ資源—1987年の調査結果から 129-137
魚住雄二・黒岩道徳 体長組成より推定したニュージーランドスルメイカの成長について 138-143
村田 守 北太平洋におけるいか流し網漁場の海洋環境及びアカイカの分布・回遊 144-148

■1989.11 第16号
著者 表題 ページ
北原 武 水産資源の解析における2,3の試み 1-11
安達二朗 日本海におけるスルメイカの資源解析(秋生まれ群の再生産モデルとMSY) 13-26
長谷川誠三 Cohort analysisによるマサバ資源解析の妥当性 27-35
加藤和範 新潟県沿岸のヒラメ資源推定法と問題点 37-47
篠田正俊 ズワイガニの資源管理方法とその問題点 49-54
松宮義晴 水産資源解析の学び方・進め方・とりくみ方 55-59

■1989.08 第15号
著者 表題 ページ
三木教立 オニオコゼ養殖に関する基礎的研究(1) 1-9
日比野憲治・安田政一・
安田 徹
バフンウニの餌料別飼育試験 11-19
杉山秀樹 魚類からの真空採血管による採血法 21-26
大慶則之 ホルモン処理によるヒラメの変態制御と体色異常について 27-33
桐原慎二 エゴノリの人工採苗について 35-41
広田祐一・富永 修・
上原子次男・児玉公成・
貞方 勉・田中 克・
古田晋平・小嶋喜久雄・
輿石裕一
日本海浅海域におけるアミ類の地理分布 43-57
高野和則 胎生魚、特にメバル類の生殖について 61-69
池原宏二 対馬暖流域におけるウスメバルの生活様式 71-79
川上英雄 クロソイ種苗生産の現状について 81-84
佐々木攻 日本海におけるクロソイの増養殖について 85-90
清水 健・塩澤 聡 宮古周辺域におけるクロソイの標識放流調査の現状 91-98
水津洋志 カサゴ放流調査の現状 99-106

■1989.03 第14号
著者 表題 ページ
和田哲史 稚仔魚の定量採集方法 1-6
河野光久 日本海南西海域におけるイワシ類卵・稚仔の出現状況とシラス漁況予測 7-12
北沢博夫 日本海西南海域の二そうびき沖合底びき網漁業におけるヤリイカ漁況予測の現状 13-21
涌坪敏明 青森県日本海沿岸におけるヤリイカ漁況予測 23-28
森脇晋平 日本海南西部海域の”シロイカ”漁況予測 29
福井利憲 日本海西部沿岸域におけるトビウオ類の漁況予測 31-38
長谷川誠三 能登半島以東海域におけるサクラマスの漁況予測 39-46
野田勝延・村山達朗 島根沖定線における計量魚探活用の試み 47-55
土井捷三郎 富山県を中心としたかご漁業の歴史 57-64
佐野 茂 海底に堆積する懸濁有機物の由来に関する一考察 65-67

■1988.08 第13号
著者 表題 ページ
水津洋志 山口県におけるカサゴ種苗生産の現状と問題点 1-7
杉山秀樹 ハタハタの卵塊分離によるふ化技術の改良 9-15
赤嶺達郎 1回放流・多回再捕による生残率の推定方法 17-38
上奥秀樹・鈴木康仁 アカガイ稚貝の潜砂と食害動物 39-44
池原宏二 メバル類の文献リストアップと研究の現状 45-47
島 康洋 ヒラメの種苗生産と体色異常防止対策の現状 49-54
浜中雄一 人工・天然ヒラメの無眼側黒化タイプ及び鱗形状による識別 55-59
古田晋平 ヒラメ人工種苗の短期馴致効果の検討 61-72
輿石裕一 小型人工種苗の放流初期の摂餌特性 73-80
板野英彬 真野湾海域における種苗サイズ別放流効果の予測 81-90
小谷口正樹 標識放流ヒラメの再捕結果について 91-95
工藤敏博 青森県におけるヒラメ栽培漁業計画について 97-100

■1988.03 第12号
著者 表題 ページ
安達辰典 若狭湾におけるホタルイカ卵の分布について 1-14
永澤 亨 1986年夏季の北部日本海域における稚仔魚の分布について 15-28
村山達朗 最近の日本海のブリ資源について 29-37
河野光久 山口県沿岸におけるトビウオ類の生物学的特性と漁況に関する2,3の知見 39-51
南 卓志・橋田新一・
五十嵐誠一・玉木哲也・
大谷徹也
日本海産ニギス資源の群構造の検討(61年度調査報告) 53-61
安達二朗 ベニズワイガニの網目選択性について 63-100

■1987.08 第11号
著者 表題 ページ
又野康男・津田茂美 ヒメマスの海中飼育について 1-4
川代雅和 クロダイの放流技術について 5-16
栄 健次 海面を利用したヒラメの小型種苗中間育成および放流追跡調査 17-22
赤嶺達郎 体長組成の分解と成長曲線に関する歴史的考察 23-30
塩垣 優 低温性餌料生物培養研究の途中経過 31-43
安田 徹 シロボヤの生態と防除 45-49
傍島直樹 胸鰭と鼻孔の形態的特徴によるマダイ放流魚と天然魚の識別の可能性 51-60
杉山秀樹 標識放流調査の解析過程における標識に関する幾つかの問題 61-76
板野英彬 ヒラメ標識魚の標識脱落率と報告率 77-87
山田幸男 バイの標識について 89-93
鎌田 稔 日本海ブロックにおける魚介類標識の現状とその問題点 95-97

■1987.03 第10号
著者 表題 ページ
長田 宏・木谷浩三 主成分分析による山陰海域の環境特性把握の試み 1-9
天野勝三 青森県の日本海沿岸の平均的海況 11
川本範治 秋田県の漁獲量と水温変化との関係 13-15
大塚 修 昭和60年秋季の両津湾における”イナダ”来遊量の推定 17-20
村山達朗 銘柄別測定によるブリ0,1才魚の体長組成 21-28
安達二朗・永井浩爾 日本海西部海域におけるベニズワイガニの資源診断 29-50
渡辺和春 日本海西部沿岸域におけるホタルイカ卵の分布と既往資料から見た2,3の知見 51-61

■1987.03 第9号
著者 表題 ページ
鈴木恒由 スルメイカの光に対する生理反応と集魚灯の省エネ対策について 1-18
村田 守 アカイカの資源評価の現状と問題点 19-27
笠原昭吾 日本海スルメイカの資源評価と漁況予測 29-42
長沼光亮・山口好一 日本海スルメイカの漁況予測 43-52
内山 勇 富山県沿岸漁場におけるスルメイカ冬漁について 53-61
湧坪敏明 津軽海峡沿岸の定置網に出現する幼体スルメイカについて 63-64
佐々木知子 三陸沿岸海域に来遊するスルメイカの群構造 65-72
中村好和 岩手県沿岸定置網で漁獲された若令スルメイカの平衡石の観察 73-76
天野勝三 アカイカの群別分布と水温環境について 77
五十嵐誠一 太平洋におけるアカイカの標識放流結果について 79-86
山田英明・河野光久・
森脇晋平・武田雷介
日本海西部沿岸海域に生息する”シロイカ”資源 87-98
玉木哲也 1985年但馬沿岸におけるソデイカの漁況 99-104
中田 淳 ボウズイカの卵と稚仔 105-107
魚住雄二 日本・ニュージーランド共同スルメイカ調査結果の概要 109-114

■1986.12 第8号
著者 表題 ページ
本間昭郎 栽培漁業の振興策と研究者への助言 1-2
奈良 昇 富山湾における放流技術開発と漁場環境の問題点 3-8
桑原昭彦・葭矢 護・
浜中雄一
サザエの栽培漁業化に向けて 9-14
杉山秀樹 沈下式金網生簀によるヒラメ養殖 15-25
田中邦三 瘠せアワビ漁場の水質分布 27-30
代田昭彦 日本海における沿岸漁業の環境特性 31-44
檜山義明・永原正信 日本海における沿岸砂泥域の環境特性 45-49
山洞 仁 栽培漁業推進のための研究上の問題点 51-55
佐藤雅希 山形県沿岸域における稚仔~沖合期のヤリイカの分布と成長 57-62
杉山秀樹・中嶋正道・
藤尾芳久
日本海におけるクロソイの集団構造 63-70
山田潤一 イシモズク増養殖試験 71-77
勢村 均 人工礁造成域におけるアワビの生態について 79-91
早乙女浩一 冷凍凍結クロレラを使用したワムシ培養について 93-103
西岡豊弘 ヤナギムシガレイの種苗生産 105-113

■1986.03 第7号
著者 表題 ページ
小川嘉彦・森脇晋平 浜田沿岸海域における風の変化に伴う流れの変動 1-13
長田 広・木谷浩三 1984年9月の北部日本海横断観測にみられた海況特性 15-25
村山達朗 隠岐島青凪における定地流動観測 27-35
村山達朗 科学魚探によるイワシ類幼魚分布量の推定 37-44
天野勝三・鈴木史紀・
湧坪敏明・兜森良則
青森県沖合の海況と漁況の動向について 45-46
林 清志 富山湾で漁獲されるアカカマスについて 47-56
安達二朗 浜田港の和船巾着網漁業について 57-66
木谷浩三・長田 宏・
斎藤誠一
パソコンによる衛星赤外画像と海況研究への応用について 67-77
佐野 茂・川口哲夫・
永井浩爾
隠岐諸島北西近海域におけるズワイガニの標識放流結果—分布と移動— 79-94

■1985.08 第6号
著者 表題 ページ
中村彰男 秋田県における養成クロソイの成熟過程 1-10
池原宏二 放流クロソイの成長からみた自然界への適応力 11-12
早乙女浩一 マガレイの種苗生産 13-17
土屋文人 ワムシを媒体とした経口投薬の試みについて 19-22
町田洋一 マダイ種苗生産計画における小型計算機の利用について 23-28
池端正好 秋田県におけるクルマエビ漁業に認められた特異現象 29-35
杉田顕浩 小浜湾におけるクルマエビ放流事業の概要 37-43
代田昭彦 マレイシアのエビ養殖2万トン生産計画の概要 45-54
高橋善弥 本州日本海側におけるサケ・マス増殖事業の問題点と今後のあり方 55-62
石田力三 内水面におけるマス類の放流効果試験 63-76
赤嶺達郎 数値計算プログラムの作り方と使い方の問題点 77-85
長谷川誠三 数値計算プログラム作りに当っての問題点 87-92
中西 孝 パーソナル・コンピューターの利用によるL.A.の概略と日水研による試み 93-98
小谷口正樹 クルマエビ放流効果の推定 99-103

■1985.03 第5号
著者 表題 ページ
長沼光亮・市橋正子 日本海における水温の平均像 -1953-1980年の平均水温とその標準偏差- 1-100

■1985.03 第4号
著者 表題 ページ
村山達朗 島根県下沿岸域定地水温の解析 1-19
内山 勇・今村 明 定置網漁獲量からみた富山県の漁場特性 21-30
山崎 淳 京都府沖合水域と沿岸水域で漁獲されるマアジについて 31-41
安達二朗 日本海西部海域におけるマイワシの成長と成熟 43-55
加藤史彦 漁況データ処理のためのパソコンプログラム 57-69
天野勝三 日本海中部地震前後の水産生物の異常について 71-74

■1984.03 第3号
著者 表題 ページ
湧坪敏明・兜森良則 青森県日本海沿岸におけるスルメイカの資源動向 1-6
船木栄一 ハタハタの標識放流(中間)の結果について 7-19
内山 勇・今村 明 富山湾奥域の定置網漁獲量の解析 21-38
安達二朗・由木雄一 山口・島根県沖におけるシイラ・トビウオ類の来遊の特徴 39-52
長谷川誠三 新潟港に水揚げされるサバの価格分析 53-64
益永典昭 最近のCTD観測について 65-72

■1984.03 第2号
著者 表題 ページ
村田 守・石井 正・
新宮千臣
アカイカ釣漁場の季節変化と漁場水温について 1-2
田村眞通・中田凱久 昭和57年度標本漁船から見たアカイカ資源の現状と生態 3-10
井ノ口伸幸・北川大二・
窪寺恒己
岩手県における春季のイカ類稚仔の分布 11-13
小倉通男 いか釣集魚用放電灯の特性について 14-19
安達二朗・大野明道 ケンサキイカの成長式の推定 20-32
笠原昭吾・山口好一・
山川文男・玉木哲也
1982年日本海に出現した暖海外洋性イカ類 33-42
川口哲夫 隠岐島近海における春季の小型船のスルメイカ漁況と群の性状 43-44
鈴木弘毅 日本海沖合スルメイカの漁場経過と今後の調査上の問題点 45-46
長沼光亮・笠原昭吾・
北島忠弘
スルメイカ主産卵場付近における環境の長期変動について 47-66
奥谷喬司 スルメイカ類の分類の最近における動向 67-71
川上武彦・畑中 寛 北西大西洋マツイカ日・米・加三国共同調査報告 72-73
町田三郎 タスマン海のアカイカについて 74-78
中田 淳 道東海域に来遊するスルメイカの南下移動(2) 79-81
長沢和也・中田 淳 外洋性イカ類の寄生虫相 83-89

■1977.06 第1号
著者 表題 ページ
スルメイカ冬生まれ群資源の現状と問題点 1-14
太平洋南西海区におけるスルメイカ資源と漁業 15-23
日本海スルメイカ秋生まれ群資源の現状と問題点 25-37
道東太平洋沖合水域におけるアカイカ・ツメイカの分布 39-48
北西太平洋におけるアカイカの分布について 49-70
北西大西洋カナダスルメイカの漁業調査結果 71-80
九州北西沿岸域のケンサキイカとその漁業 81-96
日本南方海域におけるトビイカの生態とその漁業 97-106
アカイカの成長と分布・回遊について 107-113

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