- トップページ
- 研究情報
研究情報
1.研究トピックス
学会賞の受賞など,当所における研究開発業務に関係した様々なトピックスをご紹介します。- 2019. 6.21 久賀みづき研究等支援職員、平成30年度日仏海洋学会論文賞を受賞
- 2019. 6. 7 記録計や標識のついたブリを見つけたら、すぐに、ご連絡ください!
- 2018. 3.27 坂西浅海環境グループ長、日本藻類学会論文賞を受賞
- 2017. 5.31 児玉研究員、平成29年度日本海洋学会奨励論文賞を受賞
- 2017. 5.29 標識のついたブリを探しています!
- 2014. 5.15 田主任研究員、平成25年度日本水産学会進歩賞を受賞
- 2012. 3.23 アカアマダイ養殖の可能性
- 2012. 1.10 ワムシの種を存続させるためのもう1つの戦術 ~両性生殖による耐久卵形成~
- 2011.11. 9 日本海沿岸で食べられている海藻アカモク(ながも)に関する意識調査の結果報告10/8
- 2011. 8.29 公的な種苗生産機関におけるワムシの入手と利用タイプの現状(2011年)
- 過去の研究トピックスはこちら
2.漁海況予報
水産研究・教育機構では水産庁からの委託により,都道府県の試験研究機関や(社)漁業情報サービスセンターと協力しながら,定期的に漁海況予報(数ヶ月先までの漁模様や海の状態を予測してお知らせすること)を行ってお ります。ここでは日本海区水産研究所がとりまとめ,水産庁から発表された予報をご紹介します。他の水産研究所がとりまとめた予報については(水産庁のウェブサイト:漁海況予報)をご覧ください。
-
【2020年度(令和2年度)】
- 2020.11.11 2020年度日本海さば類・マアジ・マイワシ・ブリ長期漁況予報 (本部プレスリリースHPへ)
- 2020.10.27 2020年度第1回対馬暖流系マアジ・さば類・いわし類長期漁海況予報 (本部プレスリリースHPへ)
- 2020.10. 9 2020年度第3回日本海海況予報 (本部プレスリリースHPへ)
- 2020. 7.29 2020年度第2回日本海スルメイカ長期漁況予報 (本部プレスリリースHPへ)
- 2020. 7. 8 2020年度第2回日本海海況予報 (本部プレスリリースHPへ)
- 2020. 5.15 2020年度第1回日本海マアジ長期漁況予報 (本部プレスリリースHPへ)
- 2020. 4.28 2020年度第1回日本海スルメイカ長期漁況予報 (本部プレスリリースHPへ)
- 2020. 4. 8 2020年度第1回日本海海況予報 (本部プレスリリースHPへ)
-
【過去の漁海況予報】
- 過去の漁海況予報こちら 2006年度(平18)~
3.資源評価
水産研究・教育機構では水産庁からの委託により,水産重要種の資源評価(その魚がどのくらいいるのかを推定し,どれだけ漁獲しても大丈夫かを算定すること)を毎年度行っております。 ここでは日本海区水産研究所が担当した資源評価の結果をダイジェスト版(html)と詳細版(PDF)でご紹介します。詳細版はダイジェスト版よりも約半年遅れて発表されます。 資源評価の目的・方法など詳しい情報は水産研究・教育機構が運営する資源評価のウェブサイトをご覧ください。◆平成2年度のダイジェスト版は、こちらをご覧ください。
◆ダイジェスト版 2020.11.6公開/2021.1.18追加掲載 ◆詳細版 3月公開予定
- 過去の日水研担当魚種はこちら
- 全魚種の情報は、 水産庁のウェブサイト(資源評価:わが国周辺の水産資源の現状を知るために) をご覧ください。
4.本州日本海側におけるサケの漁獲状況
近年のサケ来遊数は、全国的に減少傾向にあります。本州日本海においても、年変動が大きく、不安定なため、来遊状況に対する問い合わせが増えております。そこで、日本海区水産研究所では、本州日本海側
(秋田県~石川県)のサケ来遊数と代表河川での年齢組成についてとりまとめ、サケの漁獲状況としてお知らせすることとしました。
なお、サケの来遊数については、秋田県、山形県、新潟県、富山県、石川県のご協力により速報値を集計しております。
-
【2020年度(令和2年度)】
- 2020年度の漁獲状況(PDF 249KB) 2021.1.29up
-
【2019年度(令和元年度/平成31年度)】
- 2019年度の漁獲状況(PDF 319KB)
-
【2018年度(平成30年度)】
- 2018年度の漁獲状況(PDF 530KB)
-
【2017年度(平成29年度)】
- 第3報:2月28日現在
- 第2報:12月31日現在
- 第1報:11月30日現在
5.指針・マニュアル等
- Rによる群集組成の解析
水産庁委託事業「漁場環境生物多様性評価手法実証調査事業(H25-29年度)」の成果のひとつとして、簡易な生物多様性評価手法の解説と計算ツールを提供しています。 生物の群集組成データをもとに、多様度指数の計算と群集多変量解析をします。 - エコーグラム図鑑
日本周辺で計量魚群探知機により観察される生物種別エコーグラムをまとめています。 - 水産資源解析マニュアル(本部HP)
水産資源解析を学ぶ方のために、標本調査、魚の成長、生残率と死亡率、資源量推定、加入当たり漁獲量と加入当たり産卵親魚量、再生産曲線などの概要と計算のためのエクセル・ファイルのワークシートの使用方法などを紹介しています。
6.研究開発成果情報
水産研究・教育機構では公立試験研究機関も含めて,新たに得られた知見や開発された技術を毎年度「研究開発成果情報」としてとりまとめ,データベース化してwebで公開しています。
7.プレスリリース
マスコミ向けにプレス発表した当所の研究開発成果等をご紹介します。
- 2015. 5.22 「拡張版日本海海況予測システム(JADE2)の運用を開始」(本部プレスリリースHPへ)
- 2015. 4.23 「定置網を壊す日本海の急潮の発生予測情報をインターネットで配信」~リアルタイム急潮予測システムの運用を開始~ (本部プレスリリースHPへ)
- 2013.11.22 「近年人気の高い日本海の重要魚種アカムツ(のどぐろ)の人工的な稚魚生産に成功」(本部プレスリリースHPへ)
- 2012.05.28 「環境負荷ゼロを実現し、コスト削減にも繋がる閉鎖循環式ワムシ連続培養システムを開発しました!!」 (本部HPプレスリリースへ)
- 2011.06.07 「ズワイガニ幼生分布調査の実施について」 (本部HPプレスリリースへ)
- 2008.06.26 日本海海況予測システムJADEの運用開始 (PDF)
- 2006.01.03 日本海における放流ヒラメの移動を解明 -DNA標識による追跡調査で- (PDF)
- 2005.10.18 大型クラゲ来遊予測 第2報 -濃密分布群の今後を予測- (PDF)
- 2005.08.25 数値シミュレーションモデルで大型クラゲの来遊を予測 -大型クラゲ対策に朗報- (PDF)
【平成27年度以前】