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組織の概要

資源生産部

業務(研究)内容

 資源生産部は、日本海の沿岸浅海域から水深200mの陸棚域といった沿岸域を対象として、そこに生息する多様な水産資源を積極的に増やし、合理的に利用するための研究を行います。たとえば、天然海域での仔稚魚の生態を明らかにするとともに、水温などの環境変化が仔稚魚の成長や発育、親個体の成熟、産卵に及ぼす影響を解明するための調査研究を行います。 特に、日本海に広く分布し、重要な磯根資源であるイワガキについては、関係県と協力して、親貝の産卵特性や卵と幼生の移動、着底の機序を解明し、天然資源を増やすための研究に取り組みます。また、様々な魚介類の飼育実験と天然海域での初期生態調査を行い、仔稚魚や幼生の成育に適した環境や有用な餌料を明らかにし、日本海に適したより効率的で経費の安い種苗生産技術と養殖技術を開発します。さらに、海産魚の種苗生産の初期餌料として不可欠なシオミズツボワムシについて、複数の株(種)を保存しながら、有用な品種を作出する技術の開発に取り組みます。

イワガキ

日本海の重要な磯根資源であるイワガキ

ワムシ

海産魚の初期餌料として欠かせないシオミズツボワムシ

部の構成